◎ジャジャーン ・・・と
こちらが本邦初公開今回コリー・ネス氏(現ARLEN NESS社社長)が送ってくれたコンセプトスケッチ
このコンセプトスケッチをもとにNoy'sさんはボディーメイクへ
サードアイはペイント、というふうに担当を分かれて作業に当たっていきます
そして一番肝心なこのマシンのキモとなる事前情報もお聞きしました
それはこのバイクのオーナー様が女性であるということ
それでコリー氏の描いたスケッチ画がちょっとカワイイ極彩色のレインボーカラーという訳なんですね
そしてNoy'sさんに持ち込まれたベース車両がコチラ
ハイ 【ソフテイルスタンダード】
こちらにARLEN NESS社製パーツをふんだんに取り入れつつNoy'sさんのセンスによって
上のコンセプト画を取り込んだファットボーイスタイルのフルカスタムマシンに生まれ変わります
ここで重要なのが【やりすぎ禁物】ということ
あくまでNESS社製パーツとのバランスを考えて《パーツ》《ボディー形状》《ペイント》・・・
この三つが綺麗にバランスの取れた三角形を描いてこそ【いい仕事】
どれかひとつが飛び抜けても、足りなくても、それは【失敗】になります
ここすごく重要完成までのあいだ肝に銘じておかなければ
・・・と言うわけで
今回はコンセプト画はあるものの、かなりのアレンジも自由に取り入れてOKということだったので
Noy'sさんのオリジナルタンクエクステンションやロアフェアリングといったパーツも追加して
Noy'sさんの得意とする【流れるようなボディーライン】を作ってしまいましょう
サードアイとしては普段から連携を取り合ってるNoy'sさんだけにパーツの個性や
シルエットは目をつぶっててもわかります
あとはこのパーツ類に上のデザインスケッチ画をどう落とし込んで行くかを考えます
そのあいだにもカラーサンプル作ってみます
頭の中で想像するより、まず実際のペイント物で確認
上のように、ヘルメットを使って試し塗りしたものを見ながら実際のペイントを検討してます。
この段階で多くの変更や、キャンディーカラーの濃度をチェック
このあとも何個かこのようなサンプルを作りながら進めていくことになります
エクステンションが付くことでスケッチとはかなりライン取りが変わってしまいますが
アレンジ自由と言うことなのでここはいっぱつ
「日本人もなかなかやるねぇ~」って言ってもらえるアレンジを加えないといけませんね~
(あくまでやり過ぎないようにブレーキもかけつつ…)
デザイン画に合わせて普段はあまり塗ることのないオイルタンクも行っときます
ベースゴールド
普段は使うことの少ないタイプのリヤフェンダー
スケッチでは黄色かった部分は思い切ってイエローゴールドにしちゃいます。
キラキラが激しいですが普段はイエローっぽく見えるのでアリかなと…
ラメキラキラ
NESS社製カーボンFフェンダーも惜しげもなくキラキラのラメラメにしちゃいました
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