ガイカの夜明け

FXトレーダー トーマスの日々の計画と気づき

11月26日からの計画  クロス円は軒並み長期ラインをブレイクして円安に弾み

2012年11月25日 21時55分42秒 | 日々の売買計画と結果

AUDJPYは2007年10月高値107.85からの長期下降トレンドラインを週足で跨いで越週。
EURJPYは2009年10月高値138.48、GBPJPYは2010年4月高値145.94、CADJPYは2010年4月高値94.46からの、
それぞれ長期下降トレンドラインを軒並み、少なくとも日足ではブレイクをして先週を終わった。
長期ラインなので、月足での完全ブレイクを確認したいところではあるが、「円にとっての大事件」であると感じている。
今月がどのレベルで終われるのか楽しみである。(但し、常に、突発的な信用収縮には備えをしておきたい)
円安への第二幕は始まっている。

USDJPY
チャネルライン②'で一旦は止まった相場であったが、先週はこれをブレイクすることで上昇に弾みがつき、出ていたダイバージェンスも解消された。
現在は、76.4%戻しレベルでの高値揉み合い中で、次の出方を覗っている様子。
適度な押しを作りながら、足元を固めつつの上昇の方がトレードはやり易いと感じる。
デートレでは、どの程度の押しがいつ頃入るのか…?の一点に尽き、適度な押しが入った場合には買い場探し。
下方にはギャップを何か所も空けながら上昇してきているのが気にかかる。

EURJPY
USDJPYの上昇に弾みがつき、EURUSDがブルに転じたことで、EURJPYのパフォーマンスが一番良かった一週間。
チャートでは104.59を越えて、「①'ラインの下抜けの「ダマシ」に対する巻き戻し」というシナリオになり、急騰という形になった。
結果として、2009年10月からの長期ラインも一挙にブレイクしている。
上昇に弾みがついてはいるものの、ここからは調整局面に備えつつ、慎重に短い時間足での短期トレードに徹して方向を見極めたい。

EURUSD
ダブルトップからのブレイクダウン開始という教科書通りのシナリオからは外れた。
既に下降トレンドライン③を越えて推移し、2011年5月高値1.4940からの長期トレンドライン①をトライするレベルにさしかかっている。
この①に押さえられる可能性もあり、見極めるまでは様子見。ダブルトップ高値を超えると、上昇に弾みがつくフォーメーションである。


 



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