先週は米雇用統計発表後の陰線になったが、今週は続落に期待したい。
ユーロは全通過に対して弱くなっていて、今後に注目。
対するUSDJPYは相変わらずレンジの中。
先月から先週までのアストロ・イベントに相場は殆んど反応しなかった。
しかし、そろそろ、リスクオフの動きがあっても良い頃と考えられ、常に準備だけはしておきたい。
USDJPY （週足）
米雇用統計発表後だった先週は、陰線で終わり、ここ暫くこの傾向が続いている。
とは言うものの、完全にレンジの中での出来事に過ぎない。
年初の高値からは、高値が切り下がるパターンであり、
再び本年安値でもある100.75のダブルボトムを試す動きになることを期待したい。
EURJPY （週足）
先週は月曜日から早々に下落が始まり、先月の安値を割る動きを示した。
戻り高値候補の中で一番下のレベルで下落が再開した事になり、下落の強さを示す。
下方向のターゲットは、本年安値の136.22や、ギャップ下の135.50。
売り戦略継続。
EURUSD （週足）
先週の月曜から早々に下落再開し、ブルーゾーンの手前で高値が抑えられた形。
今週は、長期上昇トレンドライン②、及び本年安値1.3476を割リ込む事ができるかに注目。
ポジションはキープのまま、場合によっては売り増しも一考。
