ガイカの夜明け

FXトレーダー トーマスの日々の計画と気づき

6月9日からの計画   先週のイベントは行って来いでスピード調整入りか?

2014年06月08日 09時18分29秒 | 日々の売買計画と結果

ECBと米雇用統計ではそれなりに動いたものの、結果的には行って来いでボラが出ない。
波動とサイクル的にはユーロ・ベアと考えていて、続いた下落に対する中規模のスピード調整があってもおかしくない。
一方、ドルは動きが悪くレンジの中。
レンジがあまり長く続くと、一旦は上に行く…、というシナリオも出て来るが、そうなっては欲しくない。
今週は、7日の水星逆行と10日の海王星の逆行があるので、もう少し動いてほしいのだが…。

USDJPY (週足)
S構成点100.75のダブルボトムからは反発し、結局はレンジの中に逆戻り。
ボラが出ない中で、上で造成したショートは保持のままでゆったりと構えるしかない。
レンジの中で迎える米雇用統計発表後の翌週は、下落するという傾向が強いので、来週は下落に期待。
水星逆行効果と併せて、再度100.75割れを試しに行って欲しいのだが…?

EURJPY (週足)
先週の週足は4週連続陰線後の陽線を示したが、日足では139.95-00で3日間、頭を押さえられている。
戻り売り継続で、ストップを140.00越えでタイトに設定し、試しに軽く売ってみるというのも効果的。
その上のポイントは、前回戻り高値140.93と50%戻しとが重なる141.00の大台越え。
下方向のターゲットは、本年安値の136.22や、ギャップ下の135.50。
リスク・オフ相場に転じる事も想定に入れて準備したい。

EURUSD (週足)
ECB発表とドラギ発言後では安値1.3502からリバウンドして行って来いの相場。
週足では下髭の長い陽線を示しているので、目先は上昇する可能性のある足型になってはいるが、
この上昇は1.3994からの下落に対するスピード調整としての戻りの過程と考えられる。
その戻り目処は、ブルーゾーンA~半値戻しの1.3747辺りまで…、だと綺麗な形になるのだが…。
一方、先週の高値1.3676はダブルトップのネックライン1.3672へのリターンムーブと考えた場合、
多少のオーバーランがあったとしても、来週は揉み合いから早々に下落再開するという可能性も…有り?
何れにしてもスピード調整完了後の売り場探しとし、中期ではショートをキープしていく方針に変更は無し。

 



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。