ガイカの夜明け

FXトレーダー トーマスの日々の計画と気づき

9月7日からの計画   トレード対象通貨ペアはUSDJPY、又はAUDJPY

2015年09月06日 23時55分39秒 | 日々の売買計画と結果

先週もボラティリティが大きかったので、スキャルピングでも充分に差益を獲得できる相場であった。
中期でのトレンドが形成されない相場ではあるが、しかし、短時間軸では一方方向に大きく動いてくれるので短期~超短期の方が効率が良い。
先週末の米雇用統計前には全てのポジションを手閉まって臨んだが、波乱はなく通過した。
最近のリスクオフ局面では、円に加えてユーロも買われる傾向があることからユーロには手が出し辛い。
9月13日には日食があり、18日の水星逆行入り、28日のテトラッド最後の月食へと続く。
ボラティリティが高い状態が続くと思われるので短期~超短期に徹したい。

USDJPY (日足)
125.85を高値とする中期下落波動の中にあり、足元では急落後の自力反発場面で61.8%~23.6%の間を往来している。
先週は総じて戻り売りが正解であったが、米雇用統計通過後の週初からは相場付きが変わる事が多いので注意。
暫らくは方向感が無い状態で往来相場が継続することも想定したい。
日足でのトレンドが明確でない現在は、時間足でのトレンドに沿った短期~超短期トレードに徹したい。

EURJPY (週足)
かねてから注目していたヘッド&ショルダーズのネックライン133.05を下回り始めた。
市場参加者の多くがH&Sを認識しているのなら、141.22を高値とするC波下落波動がスタートしてくれる事になる。
USDJPY、又はEURUSDの下落、又は両通貨ペアの下落が強まるか否かに注目して行きたい。
ネックラインが日足で完全に下抜けるまでは様子見とし、その後は戻りを待って売り参入。

EURUSD (日足)
急騰した高値1.1712からの調整局面は、短期ライン⑥に辛うじてサポートされたものの、木曜日にはサポート割れして下落。
週の後半はUSDJPYと順相関で動く場面が多くなり、動きが複雑化している。
1.3993からの下落に対する戻りが1.1712で完了したのかどうか…を見極める局面で、トレードするには難しい。
EURUSDをトレードするのなら、USDJPY又はAUDJPYをトレードする方が解りやすく安全と考える。

 


 



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