震災から二年が経過した今日、日本は永い間苦しめられてきた長期円高から脱却をしつつありますが、この事が一日も早い復興へと繋がります事を願っております。
今年は大彗星の年になりそうですが、10日にはPANSTARRS彗星が近日点を通過し、４月の見ごろに向けて増光中。
12日には月が天の赤道上で新月を迎えるので波乱があるかも…？
17日の水星逆行終了までは、大きな値動きが続きやすい天体の配置である。
USDJPY
トライアングル(グリーン)のＡＰＥＸからは上へ加速し、94.97-95.00ゾーンも一挙に上抜けた。
今後は、このゾーンがサポートになり易く、更なる上を目指す形になった。
暫らくは押目買いが優勢と考えるが、先週の急騰の調整を待ち受けてエントリーしたい。
上値抵抗は、97.28(Ｎ波)や、前回の高値ポイントである97.77、98.88、99.74…など。
週足での節目に当る3月25日から4月1日の週に向けては、もう暫らく上が期待出来そう。
EURJPY
USDJPYの上昇とEURUSDの下落というトレンドに挟まれる形の中で、揉み合う時期と動き出す時期とのギャップが大きい。
初動に乗り遅れるとストップが大きくなり、神経を消耗しやすい相場。
ドルが主導する動きであることが原因であり、暫くはこの傾向が続きそう。
EURUSD
下降トレンドライン⑤まで上昇後、またしても反落して戻り売り。
結局は、チャネル⑤⑥に沿って下落が進行しているが、1.2997以下に続く分厚く強力なサポートゾーンでは直ぐに買われる状態。
中長期的にもユーロ・ベア方向に間違えは無いと考えるが、今のレベルからは多少反発して、暫く揉み合うのか？
次なるトレンドを確認するまでは様子見。
