ガイカの夜明け

FXトレーダー トーマスの日々の計画と気づき

2月27日からの計画 = 週足での三連続陽線(黒三兵)

2012年02月26日 22時13分08秒 | 日々の売買計画と結果

「押目待ちに押し無し」の状態が続き、週足では三連続陽線(黒三兵)を示した。
今回のドル円の底打ちには劇的なドラマが無かった…と思いきや、そのドラマは、この急上昇にあったのかも知れない。
長きに渡って積み上げられて来たIMMの円ロングの金額を見ると、ドル円の上昇は始まったばかり…といえる。
加えて先週は、欧州問題で積み上げられたユーロショートの巻き戻しも加わり、ユーロ円を筆頭とするクロス円も急騰した。
但し、ここから飛び乗るのはタイミング的に遅く危険でもあり、今週中盤以降に訪れるであろう充分な「押し」を待っての追撃買いを計画する。

USDJPY
ダブル底(76.01)からの上昇は、押目らしき押目も形成されぬままに17日間の上昇が続いた。
長期円高に対する強い反発力の現われであり、中長期的には調整されながらも2~3年間上昇は続くと考える。
かといって、上昇がこのままのスピードで継続する筈は無く、日柄的にも今週の中盤頃には調整が入るのではなかろうか?
上昇トレンドライン①やサポートゾーン②までの押目で追撃買いとし、現在のロング玉は長期保有のままとする。
 先週の月曜早朝は想定通りに上に窓が明き、その後窓埋め成功となり、「早起きは30銭の得作戦」のアルバイトが成功。
今週も高値引けしているので、窓が上に明く可能性は高いとみるが、果たして二匹目のどじょうはいるのであろうか?

EURJPY
月曜早朝に、当面のターゲットとしていた前年12月高値④まで窓開けしてスタートしたので、即刻利食い。
その後の押目で参入を図ったが急騰してしまい、その後、乗れずに悔しい思いをしている。
「円キャリートレード」が全盛であった頃の事を思い出す。
スイングでは、上昇トレンドライン②や下降トレンドライン③付近(ピンク三角)までの押しを待って、再度参入を計画する。

EURUSD
FIBO50%でジャスト・サポートされた後、短期上昇チャネル(点線)を形成してブルー丸方向に向けて順調に上昇している。
買い継続とするものの、変化日が週の中間に控えているので利食いの逆指値はタイトに設定して臨む。
期待する押し目は、上昇トレンドライン①から前回高値②の三角ゾーンを目処とし、逆に①を割れた場合は様子見とする。



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