ガイカの夜明け

FXトレーダー トーマスの日々の計画と気づき

2月20日からの計画 = 長期円安サイクルへ突入かどうかの検証ステップ

2012年02月19日 18時24分36秒 | 日々の売買計画と結果

時間が取れず更新ができなかったが、二週間前のチャートと比較してみると景色が一変していることが解かる。
今後は揉み合いながらも、重要なチャートポイントを順次クリアーしていくかも……という、希望が持てる姿に変わってきている。
サイクル的にも価格的にも、ポジションの傾き具合からしても、既に底打ちを果たしている…という可能性が高く、今後は、週足や月足で検証をしていくステップにあると考える。
もしも既に底打ちしているとするなら、セリングクライマックスや劇的なドラマが無かったということになり、少し拍子抜けした残念な気がするのだが…。
それよりも、大震災から11か月を過ぎている現在、
一年後の再来というアノマリーで、危険性が増しているという情報があるので、各自の身の回りの備えについては、再度のチェックを!!

USDJPY
黄色レンジの下抜け(ピンク丸)がダマシになり、その反動として黄色レンジの上値試しに転じ、四度目にしてブレイクに成功した。(シナリオ②のケースになった)
今後の押目目途は78.65、78.28、77.35…等で、追撃買いを試みる。
現在値のすぐ上には、介入時高値79.52~79.68(前年のサポートレベル)の抵抗ゾーン(ブルー)が控えていて、
このゾーンからの反落か、又は上抜けた場合は80.00(黄色ゾーンの倍返し)や、80.23~55の抵抗が想定される。
短期トレードとして、もしも月曜の窓が上に明き、ブルーの抵抗ゾーンから下方向への窓埋めとなった場合は、そのまま反落にトライするトレードは有効と考える。

EURJPY
上昇トレンドライン②にタッチして反騰後、揉み合いながらも上昇チャネルに沿って上昇中。 N計算値はちょうど達成して止まっている。
よって、ここから反落した場合、又は、抵抗ポイント③か④到達で一旦は利益確定を予定。
ドル円の急上昇が貢献していて、次のドル円の押目で上手く上昇トレンドラインにタッチするようなら再度ロングメイク予定。

EURUSD
先々週は揉み合い下限1.3025丁度でダブル底となりロングメイクし、その後は、利益確定の逆指で一旦は終了。
現在の調整下落がジャストFIBO50%=1.2974でサポートされていることから、このまま上昇に転ずる可能性が高いと考える。
上昇のゴールとしては、そのN計算値が1.3670となり、これは、上値の目安としてきたブルー丸ゾーンに一致する。
20EMAをキープする限り押目買い方針を継続とするが、ユーロはボラが高い状態なので、枚数を落とし、ストップを緩めにして臨みたい。

 



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。