ガイカの夜明け

FXトレーダー トーマスの日々の計画と気づき

4月15日からの計画   重要な日柄と重要な価格での「意味のある足型」

2013年04月14日 23時23分27秒 | 日々の売買計画と結果

99.66は第1波の値幅8.61の2.618倍を第3波起点77.12に加算した価格であり、99.85は2007年6月からの半値戻しの価格。
先週は、月曜日に明けた窓を埋めることなくジリジリと円安が進み、11日には高値99.94を付けた。
上記のポイントを超えたものの、12日には三日間の上昇を被せる陰線を示して100円の大台を目前にして失速した形。
そして、12日は10カ月サイクルの重要な変化日であった。
重要な日柄と重要な価格レベルに於いて、「意味のある足型」が出た事には注目せざるを得ない。
反落して調整入り(第四波へ突入)か?…、円安へ復帰か?…、の答えは、来週からの相場に、謙虚に聞くしかない。
そして、それに従う準備をして望みたい。

USDJPY
1時間足以下では既にトレンドチェンジしていることから短期では戻り売りが有効と考える。
ダブルトップのネックラインを割り込みラウンドトップが形成されつつあるので、半値レベルや短期下降ラインを目安にした戻りを売りたい。
もしも、第四波調整波に突入して行くのであれば、より長い時間足にトレンドチェンジが波及していく筈であり、
この場合の当面のターゲットは、高値圏での切り上げがスタートした窓(ブルー□)の窓埋めとして順次売り増しを計画。
ネガティブな材料で下落に弾みが付けば、四月末~五月末に向けてのボトムに向けて、上下動を繰り返しながらの下落をイメージする。
三波までが単純系の綺麗なスイングを示した場合、第四波は複雑系のスイングを示すことが多いと云われている。
よって今回はスイングをキープするよりも、デートレードでの回転売買の方が効率的で安全かもしれない。
一方、高値99.94を越して大台に乗せて行った場合、何処まで走るのかは予想できない。
かつ、達成感による反落なども想定されるのでロングは厳禁と考え、むしろスイングショートの仕込み場所として捉えたい。

EURJPY
直近時間足では128.95~129.85のレンジを往来していて、これをどちらに抜けるかが当面のポイント。
USDJPYと同様の動きをしていて、EURUSDも下落ならEURJPYのトレードを一考する。

EURUSD
戻り高値の候補としていた38.2%戻しは先週達成したが、明確な反落のサインは出ておらず、
更なる上の50%戻しへの動きにも注意を払いたい。
もしも、現在レベルから直接に下落した場合は時間足でのH&Sが完成するので、その場合は積極的に参加したい。
もう暫く、様子見継続とする。



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