USDJPY
下降トレンドラインに沿って何度かもぐら塚を作りながらの下落が継続している。
他のインジケーターでも売り継続サインを示し、RSIも極端な加熱感はない。
来週のポイントは、どこまでトレンドが継続してくれるのか?…に注目。
先週から引き続いて、戻り売りを基本とするが、
いよいよ、危険な時間帯に突入していることから、
反転や、ボラティリティーが高くなる事への備えが必要。
逆手にとれば、急落に備えてスイングロングのトラップを仕掛けるのも有効と考える。
81.05、80.75、80.05、78.55、76.60にセットした。
EURJPY
下落の波動は継続しているものの、短期下降トレンドラインを抜けていて、
方向感を見失っている状態。
現段階では仕掛け辛く、様子見とする。
EURUSD
先週は、高値揉み合い下限1.43647を割った事により、
上昇トレンドラインも割り込む急落を見せた。
但し、その後反転上昇し、大きな押目も作らずにショートカバーにより
一挙に揉み合い高値を上抜ける急騰を見せる結果となった。
結果論ではあるが、もぐら塚の典型パターンで元のトレンドに復帰したことになる。
但し、前回も説明した通り、上昇C波の上値試しをしている状態と考えているので、
ロングはせずに見送った。
よって今週も、下落の波動が形成されるか、それ以外の明確な天井サインを確認するまでは様子見とする。
現在レベルから下落した場合は、支持ゾーンの下辺1.4484を下抜けてからの売り場探しとする。