ガイカの夜明け

FXトレーダー トーマスの日々の計画と気づき

6月6日からの計画 週初の動向で方向性を模索

2011年06月04日 22時56分55秒 | 日々の売買計画と結果

雇用統計ではドル安方向に加速したが、未だ調整の範囲内である。
方向感がはっきりせず、来週の前半の動向を観察したい。

USDJPY
先々週末には、76.41から伸びる補助線(緑)と半値位置を、
微妙に割れて越週したことで下方向のリスクが高かった。
その後下降トレンドラインにタッチして反落し、高値と安値が切り下がった。
雇用統計で更に下げたので、来週の前半はスイングでは仕掛け辛い。
基本は戻りを待って売るのがセオリーであるが、雇用統計を境に反発するケースも良くある。
方向が明確になるまでは様子見とする。
5月5日安値79.55を割れた場合は、売りは見送り買い場探しのみに切り替える。

EURJPY
先週と同様に身動きが取れない状況で、様子見継続である。

EURUSD
「心地よい戻り位置」とした抵抗ゾーン(赤RS)まで戻した状態で雇用統計を迎えた。
その後の発表ではRSを一挙にブレイクし、上昇チャネル上限で高止まりして越週。
来週一旦は、チャネルラインの下辺に押すと考えられる。
その後は、チャネルラインやRSのこなし方でエントリーを考えたい。



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