ガイカの夜明け

FXトレーダー トーマスの日々の計画と気づき

10月19日からの計画  リターンムーブ後は「絶好の売り場」になるか?

2015年10月18日 22時18分51秒 | 日々の売買計画と結果

先々週にはユーロドルが上放れ、先週はドル円が明確に下放れ、ドルインデックスは一時93.82まで下落するというように、
ドル安への動きが顕著になりつつある。
これらの動きを今後の大きな下落への予兆と考えるのか…?
又は、反転して元のレンジに再び戻ってしまうのか…?が問われる。
少なくともドル円チャートを見る限りは、中期下落波動が再開したと考えるのが妥当であろう。
更に言うなら、今月のドル円の値幅は120.55H-118.05Lで260Pipsと小さく、
月足の平均値幅が達成されるには、月末に向けて下落が進んで行くと考えるのが妥当であろう。
来週は、ドルの中期下落波動が再開しているかどうか…、を確認する重要な週として注目をしていきたい。
水星は既に順行に戻っていて、トレンドが発生し易い環境にある。

USDJPY (日足)
三角持ち合いを日足ベースで明確に下抜けて、長い下髭を残した形で一服して越週した。
現在は、下落のスタート地点120.33に向けたリターンムーブの過程にあり、
リターンムーブの今後の高値はスイングショートの絶好の売り場になる可能性が高いと考える。
下落が再開すれば、高値125.85からの中期下落波動が再開する事になり、
スイングでもデートレでも積極的な売り戦略としたい。

EURJPY (日足)
下降ライン②が機能していて、②ラインを越える事が出来ない。
②ラインや直近高値137.43をどのようにこなして行くのか様子見。

EURUSD (日足)
短期ライン③を超えた後は大きく押すことも無く上昇し、1.1459に抑えられて揉み合い状態に突入。
1.1459はかつてから機能している重要ゾーンでもあり、反落する可能性も高いレベル。
短期目線は上方向であると考えられるが、押し安値が現在レベルの1.1344で止まるのか…、
或いは、上昇ライン②まで下押すのか…、に注目。
結論が出るまでは様子見としたい。



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