ガイカの夜明け

FXトレーダー トーマスの日々の計画と気づき

10月26日からの計画  ドラギ発言によるリスクオン以降の動きはFOMC待ちか?

2015年10月26日 19時35分14秒 | 日々の売買計画と結果

先週はドラギ総裁の追加緩和発言により株式やドルが買われて一挙にリスクオン。
ドル円は121.50の手前まで、ユーロドルは1.100まで到達して、重要なポイントで越週している。
ドル円はレンジの上限に近く、ユーロドルは日足ベースで微妙に下抜けた状態。
27-28日はFOMC、26-29日は五中全会、30日は日銀、11月4日は郵政上場、11月6日は米雇用統計とイベントが続く。
週前半は急落に対する多少のリバウンドが想定されるが、FOMCを見据えて揉み合うのか…?
ここからの動きは重要で、更にリスクオンが進行するのか…、リバウンドして反転するのか…?
その答えはイベント待ち。

USDJPY (日足)
三角持合いへのリターンムーブがジリジリと進行していたが、ドラギ発言によって下落のスタート地点120.33を一挙に上抜けた。
ドル円の月間平均値幅は上昇する事で達成し、想定とは反対の動きになった。
とは言うものの、まだ118.24-121.63のレンジの高値手前にあり、上抜けてはいない。
日足で7連続陽線を示している事や急騰直後でもあり、テクニカル的には売られ易く、足元では反落し易い形状。
120.00手前から仕掛けたスイングショートは維持したままで、今朝121.35で売り増し。
121.63を超えた場合はロスカットするが、ショートスクイズされた高値からは売り直して行く予定。

EURJPY (日足)
下降ライン②とブルーゾーンに挟まれた中で上下している。
様子見継続。

EURUSD (日足)
ブルーゾーンAからジリジリと反落し、ドラギ発言をきっかけにしてブルーゾーンBと上昇トレンドライン⑥を割り込んだ。
この事により、短期の目線が下方向に転換しているが、二日間に渡る急落に対するリバウンドによっては、ダマシになる事も想定される。
何れにしても、FOMCなどのイベント待ちの状態で、今後の動きを見極めて行きたい。

 



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