ガイカの夜明け

FXトレーダー トーマスの日々の計画と気づき

1月18日からの計画  反転期待と下振れリスクの狭間

2016年01月17日 21時24分38秒 | 日々の売買計画と結果

米国の指標などはそこそこ良い結果が出るものの、弱気な相場環境を後押しする結果に終わっている。
市場には材料をネガティブに捉える傾向があるので、弱気の状況は来週も続くかもしれない。
一方、幾つかの通貨ペアでは重要なチャートポイントで止められている事を考慮すると、
週明けから反転し、中規模の戻しの起点になる可能性も高いと考える。
週明け以降はチェックすべき通貨ペアが多くなる。

USDJPY (週足)
先週は時間足での下降チャネルを大きくブレイクすることは無く、横方向にブレイクして揉み合った。
揉み合いの高値は116.68から23.6%戻しの118.37で止められ、戻りの弱さが証明された形。
大きく上下に振れて揉み合った1週間ではあったが、土曜日早朝には116.49の安値を付けた。
ここは、-とaを結ぶヘッド&ショルダーズのネックライン116.45-50である。
この重要ポイントで止められね可能性は高く、ここから反発すれば中規模の戻しの起点になる可能性がある。
一方、昨年8月安値116.16やⅤ-波の終点115.55を割り込んで下落して行けば、底が抜ける形になる。
週明けは、先ずはドル円、日経、NYダウが窓を開けるか?…に注目すると共に、
上方向への反発のきっかけになるか否か…を見極めたい。
反発の兆候があればスイングショートの半量はポジション調整。
その後の戻り局面では分散して売り参入し、ネックライン割れで売り増しを計画。もちろん続落のシナリオも想定する。

EURJPY (週足)
狭い値幅で揉み合って1週間が終了。
先週の下げはセリングクライマックスとは言えず、来週に再度下値試しがあってもおかしくない。
126.08を割り込めばダブルボトムの可能性は消えて急落リスクが高まる。

EURUSD (週足)
ブルーゾーンBとCの狭い範囲で揉み合い。
様子見継続。



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