ガイカの夜明け

FXトレーダー トーマスの日々の計画と気づき

4月25日からの計画  FOMCや日銀会合の金融政策と水星の逆行入り

2016年04月24日 23時01分27秒 | 日々の売買計画と結果

日銀の追加利下げ観測記事に大きく反応して、その動きは週の終値まで続いた。
観測記事に対して過剰に反応したのは、巻き戻しのタイミングを図っていた投機筋が、絶好の「材料」として取り上げ、
膨れ上がっていた円買いポジションを手仕舞い、或いはドテン買いした結果であろう。
ということは、日銀会合の結果次第では、「期待で上がり事実で売られる」という事にもなりかねず、全戻しとなる可能性もあることを想定しておきたい。
来週はFOMCや日銀会合などに向けては、期待感に満ちた流れが継続するのかどうか…?、
また、発表後はどうなるのか…?、に注目。
週末には一目の変化日を迎え、加えて29日の水星の逆行入りとも重なっている。
そして、5月の大型連休期間は過去に何回も大きな波乱があったことを考えると、あらゆる面に於いて、乱高下をし易い期間に入るといえる。
ポジションは控えめに!、そして連休でお出掛けの際はストップを忘れずに!

USDJPY (日足)
先週の月曜早朝は大きく窓を開て下からのスタートとなり、窓埋めに向けての上昇過程でロング。
窓埋め後からは戻り売りを仕掛けたが思うように下がらず、何度かやられながら揉み合いに突入。
そして、金曜日の日銀の追加利下げ観測の報道によって急騰した。
久々に、週単位でマイナスのパフォーマンスになった。
上値目処としていた110.55-99や111.42を越え、安値107.61からダブルボトムネックライン109.71の倍返しである111.80まで上昇して高値引けしている。
つまりE計算値で止められて越週…という結果であったが、更なる上は76.4%戻し112.28、直近高値113.77など。
発表される金融政策次第では、その上も想定しておきたい。
足元では強い期待上げが確認されているので、短期では押し目買い。
イベント後はどちらに振れるかを確認してからの参入とし、最終的には中期下落の方向へのポジションを構築したい。
5月連休は海外勢から狙われやすく、ロットをセーブして臨みたい。

EURJPY (日足)
瞬間的に3月1日安値112.06を割る動きを示したが、面を合わせてリバウンド中。
今後、ダブルボトムが意識されるのか…、又は下抜けるのか…、経過を見たい。

EURUSD (日足)
1.1400から上の売りオーダーが分厚く、Aゾーンから遠ざかりつつある。
金曜日には、直近安値1.1233の下抜けをトライしているが、今後下抜けた場合はUSDJPYと共に弾みがつきそう。
ドル高がどこまで続くのか、USDJPYと比較しながら様子見。

来週の更新は休みます。

 



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