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九州の方々のご無事をお祈り申し上げます。
日本列島は3.11以来不安定な時期にあるようですが、今一度、身の周りの備えを確認しておきたいと思います。
先々週から続いていたリスクオフは一旦落ち着いた1週間だが、まだ不安定な環境が続いている事に変わりない。
米ダウの高値圏回復や相場全体のリスクオフの動きは、各国、各種の不安材料が山積している中での小休止…、と考えて、急激なリスクオン復帰に緊張感を持って臨んでいきたいと思います。
USDJPY (日足)
先週月曜日早々に安値107.66を試したものの、ほぼ同値で反発し、短時間足でのダウを切り上げて行く動きとなった。
続落という可能性が低くなり、むしろダブル底からの目先反発の可能性が高くなったと考え、順次ショートポジションをクローズした。
水曜日にはダブルボトムのネックラインを上抜けて、現在は倍返し目標値110.55を目指している途中と考えられる。
金曜日には多少緩んでいるが、来週月曜日から110.55に向けて上昇して行けば、中期下落・短期上昇となる。
上値目処は、110.55-99や111.42。
一方、107,66を下抜ければ続落と考えて短期・中期ベアとなる。
先週からの下値目処に変更ないが、下抜けによってダイバージェンスが出るので下落のスピードは遅くなる可能性が高く、揉み合うことも想定しておきたい。
EURJPY (日足)
EURJPYとUSDJPYの動きに挟まれていて動けない。
今後50%レベルを下抜けた場合は、USDJPYの下落に弾みが付く可能性に注目したい。
様子見継続。
EURUSD (日足)
Aゾーンの上抜け失敗により揉み合いゾーンを下抜け、一挙に下落して上昇ライン(赤)にまでタッチして越週。
様子見。