ガイカの夜明け

FXトレーダー トーマスの日々の計画と気づき

9月19日  ユーロドル 戻り高値は何処まで?

2011年09月17日 14時04分16秒 | 日々の売買計画と結果

ユーロドルは5/4高値1.4939を当面の高値とし、中期の下落波動が開始したと考えられる。
先週一週間をかけて約38.2%を戻したが、来週はもう一段の戻しを試す可能性を残す。(50%=Bゾーン、61.8%戻し=1.4145)
先ずは、月曜NY辺りからの動きに注目である。

USDJPY
支持ゾーン(B)から上のレンジでは78.09を試すことなく、元のレンジ(AB)に戻ってしまった。
現段階で、辛うじて切り上がりのパターン(…線)を示しているが、明確な方向感を見い出せていない。
トレードをするには値幅が極端に少なく、妙味がない。
(中長期保有目的のスイング玉は保有のまま)

EURJPY
先週の月曜、ユーロは窓を下に大きく開けてスタートし、想定していたD2ラインを下抜けたが、底打ちのパターンとして考えるにはインパクトに欠けている。
先週は、一週間をかけて上昇したが、チャネルを下に一旦オーバーシュートした形。
昨年安値105.41を既に割っている事から考えてここから更に下を試すのか…、又は、半値戻しレベル①まで戻しに行くのか…、
先入観を捨てて望みたい。

EURUSD
先週は、直近安値①、又は抵抗ゾーン(B)までの戻りを想定して売り参入を計画していた。
結果はその中間にまで降りてきていた8/30からの下降トレンドライン③に綺麗に頭を押さえられ反落する結果となった。
かつそこは、9/9の高値1.39357と同値④であった。
このようにチャートポイントが重複する所で綺麗に止まった場合は、反転をする確率が高いと言える。
現在、60分足では三角持合いを形成している。
上放れた場合は買いは見送り、各種のチャートポイントが密集するブルーゾーン(B)からの戻り売りとする。
下放れの場合も含めて、売り方向のみのエントリーに徹する。
ここからは、デートレ玉の売り玉の一部を、長期保有用(スイング)に残す予定。

 



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