ガイカの夜明け

FXトレーダー トーマスの日々の計画と気づき

9月12日からの計画  節目で越週したユーロドル、ユーロ円とドルインデックス

2011年09月10日 19時09分30秒 | 日々の売買計画と結果

先週のレポートは休ませてもらった。
この2週間でドルインデックスは揉合い高値77.17まで上昇し、重要な局面を迎えて越週した。
ユーロ安やスイス安が貢献したが、高値を明確に超えていくのか、反落するのか、或いは、高値付近で揉合うのか…、が問題。
アストロでは、月曜は月が天の赤道で「満月」を迎えるので変化日となり注意。

USDJPY
抵抗帯(B)を上抜けた後は、(B)を割れることなく新しいレンジで揉みあっている。
安値が切り上がっていて、日足20EMAの上をキープしている状態でもあり短期では強いとみる。
デートレでは、半値戻しの78.09までを上値目処とした押目買い。
支持ゾーン(B)との間でのレンジ取引をトライするのなら、78円前半からの売りも一考。
(中長期保有目的のスイング玉は保有のまま)

EURJPY
重要ポイントである昨年安値105.41まで達し105.27を付けた。
ここは、チャネル下辺(D2)とも重複している事から反発をし易く、ここからの下値追いは危険である。
来週早々にでも、反発を確認できた段階でロングし、上値目処は108.01、D3ライン、最大D1ラインとする。
もう一つの見方は、D3とD2ラインによって形成されダイヤゴナルパターン。
既に何度か上辺・下辺をトライしていてダイヤゴナルが完成に近いとも見れる。
反転パターンの一つとして、D2ラインを一挙に下抜けてクライマックスを迎えることも想定される。
この場合も、反転上昇を待ってからの買い方向のみのエントリーを考える。

EURUSD
上値抵抗ゾーン(A)を明確に上抜けることができず、②を高値に反落し、6日連続陰線を示現。
6日には2010/6/7からの上昇トレンドライン(グリーン)で一旦はサポートされたものの、
戻りを売り叩かれて下落再開、サポートゾーン(B)、並びに1.3836の重要サポート①も下抜けた。
この事で、高値(S)を起点とした中期下落波動S-①-②-③が再開したことになる。
但し現在は、下降チャネルラインの下辺(赤点線)に到達していて節目にある。
チャネル幅を9日間で駆け下りてきた事になり、このまま更に売っていくにはリスクが高い。
調整局面入りすると思われるので、抵抗ゾーン(B)まで、少なくとも①までの戻りをゆっくりと待ってからの、売り参入が安全。
基本は、今後も戻り売りスタンスを継続である。 (デートレでは戻りを取る事もアリ)
現在の下降チャネル(赤点線)の角度は、過去の反落のケースと比較すると緩すぎる。
よって、いずれはチャネルを下抜ける局面があると思われるが、その場合の下値目処は、2/15安値1.3427で、ここは半値押しのレベルとも重なる。

 



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。