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31日で今月の足型が決まるが、今の所、ユーロドルの月足は9ヶ月連続の陰線を示している。
週足では陽線が出現していて反発の兆しを見せ、月足にも下ヒゲを残している。
高値1.399から一方的に加速しながら下げてきた経緯を考えると、
ここからは月足で数本の陽線を示す反発があってもおかしくない。
果たして、31日での月足はどうなるのか?
USDJPY (日足)
上手く下げてきてはいるが、118.22のサポートが固そう。
ここは日足の雲などのチャートポイントも密集しているレベルでもあり、
ここを下回らない限り大きく崩れることなく、暫くもみ合うのではなかろうか。
100.77まで一挙に駆け上がってきたドルインデックスは97台にまで調整してきていて、
このまま上昇トレンドラインを切り始めるようならドルクロスは高値を付けた可能性が出て来る。
この場合、ドル円では122.01でダブルトップを形成した可能性もでてくる。
既にトレンドライン③を大きく割っていることもあり、118.22を切り下げて行く場合は下方向リスクに注意。
EURJPY (日足)
先週の高値が戻り高値として下落のスイングが形成されていくのか、
又は、先週の高値を超えて中期調整の上昇へのスイングが形成されていくのか、
明確になるまで様子見。
EURUSD (日足)
今の所、2008/10から伸びる安値線③にサポートされて、反発の兆しを見せ始めた様子に見える。
しかし1.10付近では叩かれ1.1097の抵抗を超えられていない。
今後の注目は、安値から伸びる上昇トレンドラインが上手く形成されていくのかどうか?
長期戻り売り、中期押し目買いのせめぎ合いの最中で、スイングでは手出し出来ない環境。