ガイカの夜明け

FXトレーダー トーマスの日々の計画と気づき

3月16日からの計画  ユーロドルはパリティに向けて真っ逆さま

2015年03月15日 21時51分46秒 | 日々の売買計画と結果

先週月曜日は危惧していた窓開けも無く平穏なスタートを切った。
相場はそれまでのトレンドを継続し大きな節目をそのまま通過した。
ユーロ、ポンドやスイスが売られ、ドルがそれらの受け皿になっている。
中でもユーロ安が際立ち、対円でもサポートを割ったために下落に弾みがついた。
来週は16日の変化日に加えて、18日にはFOMCを迎えるので、常に大きな波乱には注意して臨みたい。


USDJPY (日足)
先週の月曜早朝の窓空けは無く、安値を切り下げる事無く上昇し12月8日高値121.83を上抜けた。
122.01を付けた後は、高値圏で揉み合って推移している。
122円を達成して一服しているが、FOMC後のこのレベルからの動きに注目したい。
足元では120.40-60にギャップを残しており、来週はこれらを埋めに行く動きも想定される。
先週安値120.68からギャップのゾーンでは買ってみたいが、
トレンドライン③を大きく割ったり、下値を切り下げて行く場合は下方向リスクに注意。
或いは無理せずにFOMC待つのが無難か。

EURJPY (日足)
チャネルライン下辺へのリターンムーブとして130.85にタッチしたレベルは絶好の売り場となった。
セオリー通りの動きになり、その後は時間足でも明確に安値を切り下げ始めて下落が再開し、
サポート130.13を割ってからは下落が加速した。
時間足での下落のスイングが崩れない限り売り継続とし、直近高値越えで一旦は利食い。
下落が加速している事もあり、中規模の値幅調整も想定する必要があるが、
中長期の下落トレンドに変化が出るまでは戻り売り戦略続行とする。

EURUSD (日足)
大きな戻りを示現することなく下落が加速して1.05も割った。
現在は2008/10から伸びる安値線③に絡みついてサポートされている様子。
③のレベルをすんなりと割って行くのかどうかは直近高値1.0680に注目したい。
ここまでの下落に対する中規模の戻しも想定される中で、来週は変化日やFOMCを迎えることになる。
直近高値に利食いの逆指値をトレーリングしつつ、少なくともFOMC前には一旦はポジションを軽くする予定。
その後落ち着いたらば、売り場を探してパリティに向けたショートを再度構築したい。

 



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