ガイカの夜明け

FXトレーダー トーマスの日々の計画と気づき

4月6日からの計画  ユーロドル9ヶ月連続陰線の後の今月は反発か?

2015年04月05日 18時52分47秒 | 日々の売買計画と結果

3月度のユーロドルの月足は9ヶ月連続陰線、ドルインデックスの月足も9ヶ月連続陽線を示した。
このようなチャートは過去に見当たらない程に珍しい。
であるなら、今月はもういい加減に陽線を示現しても良い頃だ。
確かにその兆候として、既に週足では反転の兆しを見せている。
一方的に積み上がったポジションが巻き戻された場合、
10%程度以上の反発があってもおかしくない事を警戒しておく必要がある。


USDJPY (日足)
118.22のサポートが固く、反面、意識され易い2月高値120.46も越える事が出来ず、
更に高値ライン⑥が機能して頭を押さえられている。
このレベルの中で往来相場を呈しているが、果たしてどちらに抜けるのであろうか?
急騰後に高止まりしているドルインデックスにも注目しつつ様子を見ていきたい。
118.22を下抜けると、ヘッド&ショルダーズ形成の疑いも出て来て、
その場合は4円近い値幅の下落も想定内に入れておくべきと考える。

EURJPY (日足)
こちらも揉み合い状態。
次なるスイングがどちら方向に形成されていくのか…、様子見。

EURUSD (日足)
2008/10から伸びる安値線③にサポートされて、反発の兆しを見せ始めていて、
新たな上昇トレンドライン④が形成されつつあるようにも見れる。
しかし1.10付近には抵抗帯(ブルー)が形成されつつあり、上限は前回安値1.1098が意識されそう。
ブルー抵抗帯を上抜けた場合は、1.153に向けた巻き戻しに警戒。
今後の注目は、安値から伸びる上昇トレンドライン④が上手く機能していくのかどうか?
長期戻り売り、中期押し目買いのせめぎ合いのどちらが優勢になるか…、注目。

 

 



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