ガイカの夜明け

FXトレーダー トーマスの日々の計画と気づき

4月7日からの計画   米雇用統計発表で基調転換なるか?

2014年04月06日 22時42分11秒 | 日々の売買計画と結果

暫く更新ができずにいたが、先週は早くも米雇用統計を迎えた。
前月3月7日の米雇用統計後には反落して、発表直後に付けた高値が3月高値となった。
今月も、先週金曜日までほぼ一方的な上昇過程の中で発表を迎えたが、発表直後の高値104.12からは急落した。
過去に何度も見られてきた米雇用統計発表で反転するパターンであり、今回も同様に、目先のトレンドチェンジとなるのか…?
サイクル的には、本格的な下落Ⅱ波が再開しても良い時期にあり、注目していきたい。
EUR、NZD、AUDにも変化が見られてきていて、為替にもそろそろ賑わいがでてきそう。

USDJPY (日足)
前月の米雇用統計発表3月7日からは反転して下落したものの、下落の波動は長続きしなかった。
102.82や真空ゾーン(ブルー)にまで上昇するというシナリオから外れる動きを見て、先々週からのショートポジションは順次損切りして減量した。
真空ゾーン(ブルー)内は、過去の動きの中で急騰急落、もしくは、滞在時間が少ないという領域であり、
今回の場合も、日足5連続陽線というほぼ一方的な上昇で真空ゾーンの上辺にまで達し、そこで迎えた米雇用統計で急落するという値動きを見せている。
現在の目線は時間足でも日足でも上方向ではあるものの、短時間足ではトレンドチェンジした可能性が高い。
先週の高値104.12や、76.4%戻しレベルを背にして損失を限定させたショート戦略としたい。

EURJPY (日足) 
チャネルライン①②は賞味期限切れとなり、今やワークしていない。
先週は、先月の雇用統計高値143.776を超えることなくダブルトップ的な高値を付けて越週している。
サイクル高値145.67からの本格下落がスタートしても良いタイミングにある事を考えると、先週の高値は絶好の売り場だった可能性もある。
スイングでは戻りがあれば試し売り、短期ではネックライン139.95割れからのショートか?
中期目線の切り替えは、長期上昇トレンドライン②割れを確認できてからでも遅くなく、以降は本格的にショートを構築したい。

EURUSD (日足)
長期下降トレンドライン⑤を再び下回り、ブルーゾーンAの下限に達したが、ここは、上昇トンンドライン①とも重なるポイント。
月足で⑤ラインを髭で抜けた形のダマシになるのなら、①ラインは下に抜けていく可能性が高い。
①ライン、ブルーゾーンAを明確に割ると、一挙に弱々しい形になり下落に弾みがつき易い。
それまでは、中規模の戻りを待って丁寧に売って行きたい。

 



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