ガイカの夜明け

FXトレーダー トーマスの日々の計画と気づき

4月14日からの計画   4月15日…月食と冥王星の逆行と「過越の祭」が重なりイヤーな感じ

2014年04月14日 08時35分20秒 | 日々の売買計画と結果

米雇用統計明けの先週月曜日からはUSDが売られて続落し、今回の米雇用統計も先月と同様に反転した形。
揉み合いレンジ下限のサポート100.70-101.20を割ると、中期上昇トレンドライン②も同時に割れる事になり、
この状況はEURJPYの139.90-00割れと同様に、危なっかしい瀬戸際にいる状態。
日本株は終値で14000を割り昨年11月以来の安値を付け、米株も高値圏からいつ落っこちてくるか危なっかしい形。
何度も窓を明けての下落なので戻りはありそうだが基調は悪く、サイクル的にはそろそろC波の下落がスタートしても良いタイミング。
15日は月食と冥王星の逆行が重なり、15日はユダヤの「過越の祭」初日にあたる重要な日だそうで、「不吉な予兆」などと一部では騒がれている。

USDJPY (週足)
久しぶりに週足に切り替えてみた。
またしても101円割れ前後のサポートゾーンまで落ちてきたが、必死に堪えて越週したという感じ。
C波下落が始まるタイミングでもあり、来週の様子で割れて行くのなら深くなって行ってもおかしくはない。
ポジション取りをどう計画するのか…、リスクをどこで取るのか…、悩み所でもあり楽しくもある。

EURJPY (週足)
143.77でダブルトップとなって下落するも139.95レベルのダブルボトムで再度サポート。
ここ一カ月ほどはドル主導の動きでEURJPYは値幅が出ていない。
145.67はサイクル高値であった可能性があるものの、反面、上昇トレンドライン①がしっかりとワークして下げられない。
今のレベルを割れると、昨年3月安値からのトレンドライン①も自動的に割りこむことになり、
その場合、倍返しレベルにある135.50-136.20のサポート手前辺りまでの下落は計画できるかも。

EURUSD (週足)
先週の動きは、サポートゾーンAと上昇トレンドライン①で反発し、
長期下降トレンドライン⑤を再び上回りブルーゾーンBに達したが、ここは何度も止められているレベル。
週足では、高値圏に出やすいダイヤゴナルパターン①③のようにも見えはじめ、であるのなら今の上昇は最後のスイングか?
Aゾーン割れまでは様子見としたい。



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