ガイカの夜明け

FXトレーダー トーマスの日々の計画と気づき

3月17日からの計画   またしても米雇用統計発表が反転ポイント

2014年03月16日 09時39分03秒 | 日々の売買計画と結果

米雇用統計発表によって重要ポイントにまで到達してスタートした先週は、上髭を残して下落する結果になった。
いつもの、良くある米雇用統計発表で反転するケースになった。
ドル円チャートでは、2波下落の中のC波下落波動がスタートした可能性もあり、目線は下方向。
米株チャートは雲行きが怪しい形に見えるし、ウクライナ情勢をはじめとした不安材料などが目立ち始めている。
パラリンピックの閉幕と頃を同じくして、本日、クリミアの投票がある事も気になる。

USDJPY (日足)
「雇用統計発表で反転する…」という典型的なパターンになり、
真空ゾーン(ブルー)に上髭を残して下落が再開し、先々週の上昇分の全てを打ち消す陰線を示した。
週足では陽線と陰性が交互に入れ替わるパターンが続いているが、そろそろこのパターンが崩れて陰線が続くことになるのでは…、という予感もする。
目先の正念場は、100.60-75や②ラインの下抜け、100円割れで、そこからは加速する可能性も。
ショート戦略を短期中期共に継続中。

EURJPY (日足) 
雇用統計発表で付けた高値143.77は、倍返し地点、76.4%近傍、並びにチャネルライン上辺②が重なる重要ポイントであった。
先週はそこを高値に下落に転じ、チャネルライン下辺①に綺麗にタッチするポイントで下げ止まった形。
スイングショートはチャネルライン下辺①で利食い。
ここからは、チャネルライン①がワークして反発か…?、それとも、高値143.77がワークして下落波動を形成して下落継続するか…?、
足元の140.43-141.50での揉み合いがどのように展開していくのかがポイントで注目していきたい。

EURUSD (日足)
長期下降トレンドライン⑤や前回高値1.3891を上抜けていて目線的には上方向ではあるが……、
2年来の高値圏にいる事を考えるとここからのロングは仕掛け辛いし、ショートをするにも根拠が無い。
様子見継続とする。

 



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