ガイカの夜明け

FXトレーダー トーマスの日々の計画と気づき

9月15日からの計画   ドル高 スピード調整の週となるか?

2014年09月14日 23時30分22秒 | 日々の売買計画と結果

先週の米ドルはJPY、AUD、NZD、に対して5日間連続陽線を示した。
最強通貨=米ドルとしての動きが更に進行したが、ドル円では重要なチャートポイントに到達した所で越週した。
このレベルはⅢ波、Ⅴ波の高値を結ぶ補助ライン④で107.38と等しく、更に、揉み合いレンジA波-B波の倍返し地点でもある。
このレベルを超えるか否かには注目。
目線は上であるが、一本調子で伸びきっていて、当然、トレンド系とオシレーター系では逆のシグナルが出るレベル。
このポイントでは試し売りをトライしても良いレベルと考える。
足元では、そろそろ急上昇に対するスピード調整があってもおかしくない。

USDJPY (週足)
恐る恐るでのロングは短期で利食う結果となり、大相場であるにも拘わらず効率が悪いトレードを強いられた。
押目らしい押目も無く、完全に伸びきっていて、リスクの取り方が難しい。
ただ、週末には、重要ポイントに到達して越週していて、反転する可能性もあり。
ストップを極小にした試し売りを一考。
ロングするにはリスクを限定し辛く、やはり短期で回転を効かすしかないと考える。

EURJPY (週足)
5日間連続陽線を示し、過去に何度も止められている139.20レベルにまで上昇。
下降チャネル内の動きで入り辛く様子見。

EURUSD (週足)
先週は下げ渋っていて、1.2865-1.2985をどちらに抜けるか…。
1.2985-1.3110をはじめとして、いくつものギャップを空けたまま下げているので、
何れはこれらを埋めに行くと考える。
リスクを限定できる場面があれば、リバウンドを取りにロングするのも良いと考える。
ショートは充分な戻りがあるまでお休み。
次なる下値目処は1.2757。上値目処は1.3110-60、1.3333。



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