ガイカの夜明け

FXトレーダー トーマスの日々の計画と気づき

1月28日からの計画  水曜安値 & 週末高値引けのサイクル

2013年01月26日 14時02分09秒 | 日々の売買計画と結果

年初来、ドル円は、週の安値を水曜に付け、週末には高値引けするというサイクルが継続している。
つまり、月曜から下降して、水曜に安値を付け、水曜から週末に向けては上昇して越週というスイングを4回示している。
……という事は、来週の月曜日からは「売り」で攻め、後半は「買い」方向で良いのだろうか?
「値動きのある傾向が顕著になり、マーケット参加者がそれを意識し始めた頃、その傾向は消滅してしまう…。」
というのが、私の経験則であり、そろそろ傾向が崩れてもおかしくないし、まだ継続するかもわからない。(結局は相場に確かなものは無い)
ドル円、クロス円を中心に相場変動率が高くなっているので、
来週も短い時間足で初動に乗り、回転を効かせたトレードをしていきたい。

USDJPY
またしても、先週の金曜日は高値引けとなった。
しかも、毎週、重要なチャートポイントで止められていて、週初からは目先調整というパターンである。
次の高値は、逆H&SネックラインNLからの垂直計算値TG(来週は92.10)が視野に入ってきた。
現在、3波上昇は継続中であり、買い圧力に押されて売り手の損切りが誘発されて上昇が加速されるというパターン。
但し、ここ数週間は上下動が激しくなっていて、目先の天井圏が近いサインかも…。
短期トレードでは、直近安値90.76割れからの初動ショートや、月曜早朝に上に値飛びして窓が下に空いたときのショートなどは妙味がありそう。
足元では反落があってもおかしくない状況にあり、ロングからショートへのポジション調整をしていきたい。

EURJPY
上昇チャネル(ブルー平行線)にサポートされて順調に上昇継続中。
EURUSDが上にレンジブレイクしたのでEURJPYロングのパフォーマンスが有利な環境。
但し、強い抵抗になると考えられる2011年4月高値123.31③を目前に控えており、
失速する可能性もあり、高値追いには注意が必要。

EURUSD
10日間揉みあったレンジ②を遂に金曜日に上抜けた。(1.3250-1.3400のブルーゾーン②)。
来週はリターンムーブの後(無い可能性もある)に、倍返し地点1.3550を目指すものと考えられる。
しかし、その手前には、2012年2月高値1.3485③と、50%戻し1.3490が控えていて、すんなりと抜けられるか?
抜けた場合、その上には、61.8%戻し④、更には長期下降トレンドライン(緑⑤)のポイントがある。
兼ねてから注目していたこの黄色ゾーン③④からは、
EURUSDの調整上昇が終了して長期ベアトレンドに復帰する可能性が徐々に高くなる。

 



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