ガイカの夜明け

FXトレーダー トーマスの日々の計画と気づき

2月4日からの計画  先週も週末高値引けのサイクルが継続

2013年02月03日 22時00分55秒 | 日々の売買計画と結果

ドル円の値動きを調べてみると、
年間での高値を付けたのは、2009年は4月6日、2010年は5月5日、2011年は4月6日、2012年は3月15日。
つまり、2010年からは11カ月毎に高値を付けている。
このサイクルによれば、今年は2月が高値月という計算になる。
確かにここ数か月間の急上昇の事を考えると、2月にピークアウトしてもおかしくないと思えてくる。
つまり、今月に上昇Ⅲ波が終了して調整Ⅳ波がスタートする……?
ドル円のボラティリティが大きくなっているのも高値圏にきているというシグナルなのか?
注目していきたい。


USDJPY
先週は、逆H&Sからの垂直計算値(TG)を達成し、金曜日には週の高値92.95を付けて92.86の高値レベルで引けた。
このレベルはE計算値92.76に近い。(最安値75.56から上昇Ⅰ波の終点84.16までの幅を終点に加算した値)
更に今週は、米雇用統計明けの週で反転をしやすい週でもあり、よって、このレベルが当面の高値になるという可能性がある。
一方、高値を越えて行った場合は、2010年高値94.97②を試し、95円台乗せを目指す。
ポジションは、ロングは徐々に利食いを行い、スイングでの試し売りを造成していく予定。

EURJPY
堅調なUSDJPYと、レンジブレイク後に加速したEURUSDの影響で、
EURJPYは上昇チャネルの上辺(ブルー平行線)を突き抜けた。
各移動平均線からの乖離率も拡大している。
週足では「1陰介在7連陽」という反落が示唆される足型を示していて、そろそろ、下落に注意。

EURUSD
レンジ②をブレイクしてリターンムーブの後、倍返し地点1.3550、50%戻し1.3490もブレイクして黄色ゾーンに突入した。
次は61.8%戻し④、更には長期下降トレンドライン(緑⑤)のポイントが視野に入ってくる。
但し、乖離が進行していて、この黄色ゾーンからの調整には注意(期待)。
先週の加速的な上昇角度を見ると、「コツン」という小さな音が聞こえたような気もする。

 



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。