ガイカの夜明け

FXトレーダー トーマスの日々の計画と気づき

2月10日からの計画   安心するのはまだ早い・・・  リバウンド後、下落再開か?

2014年02月08日 21時25分42秒 | 日々の売買計画と結果

2012年からの上昇トレンドライン(ドル円③ライン)を、先週いよいよ明確に割ってきた。
(Ⅱ)波下落波動がスタートしている事の信憑性は益々高まり、先週からの上げは短期のリバウンドと考えられる。
ブル派やNISAの新規参入組は、調整が終わり底を打った…と考え、ここぞとばかりにロングを仕込んでくる場面…かも知れない。
金曜日のNY株は上げて終わっているので、10日の日経平均は上げて始まるであろうことを考えると、
14356~14615の窓を月曜日には完全に埋められることになる。
この事は、いつ下落が再開しても良い…という条件が整ったことにも繋がるので要注意。
相場の神様は、昨年、大きな利益を手にした投資家の利益を一気に吐き出させ、試練を与えようとしているのかも知れない。
水星の逆行効果なのか…?、ボラティリティが高くなっているので、ポジション・コントロールはしっかりと!

USDJPY (日足)
先週3日にはそれまでの揉み合いを下放れ、上昇トレンドライン③を割って急落し、
下降チャネル下辺⑤に到達し、反発の警戒領域に達した。
5日には、ADPの発表が売りで反応したものの、3日、4日に付けた安値を更新することがでず、
結果、時間足では下髭の長いトリプルボトムを付け、目先のボトムと判断して全ポジションを決済した。
短期ではトレードしたが、週末では長期短期含めてノーポジで越週。
来週のスイングは売り場探しに専念し、候補は13日安値102.84、50%戻し、仮想チャネルライン⑥、29日高値103.43、など。
 
EURJPY (日足) 
H&Sからの下落到達地点の候補として考えていた③ラインにまで下落。
その後、②ラインの手前で暫くもみ合ったのでポジションは全決済した。
デートレではロングも仕掛けたが、週末ではノーポジ。
リスクのオン・オフ相場になっていてEURJPYのボラが高く、デイトレ対象通貨としてEURJPYは好都合になっている。
来週は、ドル円の動きと見比べながら、下降トレンドライン⑤、50%戻し140.95などを候補にしながらスイングショートを構築していく予定。
もしも、月曜から反落するようであれば、今後は赤点線の新チャネルがワークする可能性もある。

EURUSD (日足)
先々週の下落とは反対に先週は上昇し、一挙に③ライン手前まで上昇した。
週替わりで反対方向に大きく動くので、参入のタイミングが難しい。
既に水星の逆行期にも突入している事もあるので、難しい通貨ペアは様子見に限る。

 



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