ガイカの夜明け

FXトレーダー トーマスの日々の計画と気づき

11月2日からの計画  ブレイクは米雇用統計に期待か?

2015年11月02日 00時02分42秒 | 日々の売買計画と結果

先週は着実にイベントや指標をこなしたが、ドル円は大きな動きは無く、概ねレンジの中での動き。
重要ポイントを下抜けつつあったユーロドルとユーロ円は、微妙な位置での小動きに終始。
今週は、郵政上場4日、米雇用統計6日があり、今後の方向性が明確になるか…に期待したい。

USDJPY (日足)
三角持合いからレンジの下抜けに失敗後、レンジの上抜けトライをしたものの、レンジの中の動きに終始している。
目先では、120.00のネックラインを割れるとダブルトップ121.49が意識されて、レンジ高値から急落の可能性。
この場合、ライン④を試す動きが想定され、レンジ下限、118.00、長期上昇ライン①へと続く。
一方、121.49や121.63を上抜けると、先週の値幅の倍返しが見込まれて122.99やライン③が試される。
売り上がってきたスイングショートは、121.63超えでロスカットとし、ショートスクイズされた高値からは再度売り直す予定。

EURJPY (日足)
ライン①とブルーのサポートゾーンを下抜けているが、週足では微妙。
週足で確認できるまで様子見を継続。

EURUSD (日足)
抵抗ゾーンBと上昇トレンドライン⑥を割り込んだ後は、日足でのリターンムーブが確認されている。
短期の目線が下方向に転換しているのでサポートゾーンCへ向けた動きも想定されるが、米雇用統計までは小動きが続くか?
1.13レベルから急落した際に1.130-1.114のギャツプが発生している事を考えると、
ギャップを埋めに大きく値を戻し、チャネルライン①②が意識される可能性も高いと考えられる。
これらに注意を払いながら、ストップを極小にした短期トレードに徹したい。

 



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