ガイカの夜明け

FXトレーダー トーマスの日々の計画と気づき

8月1日からの計画   日経平均は週明け月曜日が重要変化日

2016年08月01日 01時46分42秒 | 日々の売買計画と結果

ここ数週間は想定していた以上に楽観ムードに偏っている…という感じ。
マーケットが抱えているリスクは解決されてはおらず、燻ったままと思うのだが…。
日経平均は週明け月曜日(8/1)が重要変化日になっていて、ドル円も一目雲を抜けるか否かの重要な局面にある。
ここからの動きは今後数週間を決定付ける上で重要。
ドル円は高値125.85からの下落波動(2波)が継続し、再度90円台を試しに行くのか?、
又は、超長期サポートラインによって支えられたダブルボトム安値98.97が(3波)のスタートの起点となったのか?
今月はこの事を見極める重要な月になりそう。
現在はスイング共にノーポジ。

USDJPY (週足)
先週は急用でアップが出来ず、そして間が空いたので週足を表示した。
見ての通り、先週は下降チャネルの上辺⑥に頭を抑えられて反落。
そして週末は安値で引けていて、先々週までのムードとは真反対。
今の所、チャネルライン⑥や先週高値107.48を越える事ができておらず、中期的な目線は下方向のまま。
よって、来週は戻した所を売っていくのが定石…。
但し、月曜に重要変化日を迎える日経平均株価の動きに注目。
足元の強弱関係を含めて、3波(上昇波)がスタートしている可能性を常に疑いながらの難しいトレードになりそう。
中期的な底打ち(2波の底打ち)が確認出来ていない現在は、安易なスイングロングは禁物である。
しかし、7~8月はサイクルボトムを付け易い日柄であり、計画的なスイングロングの試し買いをスタートするのは有りと考える。

EURJPY (週足)
振幅が大きく、方向性が見えない。
値幅が大きいので、短い時間足で回転を効かした短期トレードには向いている。
スイングはどちらの方向に対しても危険で手出し無用。

EURUSD (週足)
もはやBゾーンは機能しなくなり、賞味期限切れ。
全体的には、下降チャネルに沿って大きく振幅しながら下落している。
とは言うものの、下降チャネル自体がしっかりと機能しているものではなく、綺麗な形ではない。
私は不得意な形であり、様子見。



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