ガイカの夜明け

FXトレーダー トーマスの日々の計画と気づき

10月24日からの計画   進むユーロ安・ポンド安、ドルインデックス高

2016年10月23日 17時07分13秒 | 日々の売買計画と結果

ポンド安に続いてユーロ安が進行していて、ドルインデックスが96.20レベルから98.80まで上昇している。
日経平均は17000台乗せに成功していて、一部の相場には動きが出始めている。
とはいうものの、ドル円は103.0-104.5レベルでの膠着状態が続いている。
米大統領選開票11月8日を通過するまでは、この膠着状態から脱する事はできないのか…?

USDJPY (日足)
ダブルボトムのネックライン104.309を明確に超える事ができないまま、ネックラインの近傍で揉み合いが継続している。
理想はこの揉み合いを一旦は下抜けて押しを形成する事。
本格的に上昇して行くためには、ギャップ下101.83周辺への下押しを完了してからの方がチャートは美しくなるのだが…。
揉み合いの下102.798-103.154を下抜けて行った場合は101.827までの下押しを想定して買い下がり。
しかし、テールリスクやネガティブな材料を伴った状態で100.00割れや98.98割れがあった場合は、ポジションをコントロールしながら最終はスイングロングを構築。
一方、104.309を明確に上抜ければ上昇トレンドの初動入りと考えて増し玉を計画。
スイングロング継続の方針に変わりはない。

EURJPY (日足)
ユーロ安の動きに引っ張られて、下降チャネル(青)に沿った下落が継続している。
金曜日には、下降チャネルライン下辺にタッチし、かつ、トライアングル下辺(赤点線)に下ヒゲを残して戻されている。
両方のラインにサポートされた形で越週していて、ここからは反発しやすく、反発か…、続落か…、に注目。

EURUSD (週足)
先々週に引き続いてユーロ安が進行していて、3週連続陰線を示してる。
注目の1.0911を割り込み、1.0777-1.0822の抵抗ゾーンAまでの下落が視野に入ってきた。
現在のスイングショートは逆指値を昇格して保持するとともに、抵抗ゾーンAまで下落した場合は一旦利食い。
デートレでは戻り売り方針に変わりはないが、1.100-1.105レベルへの戻りを想定しておきたい。



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