ガイカの夜明け

FXトレーダー トーマスの日々の計画と気づき

6月17日からの計画  ボラティリティが高い相場でのトレード戦法

2013年06月15日 23時51分44秒 | 日々の売買計画と結果

JPY、AUD、NZDのボラティリティが高い。
このような相場では、スイングでじっくりとポジションを保有して値幅を狙うよりも、デートレードのほうが金額が取り易くリスクが少ない。
1時間足でのトレンド方向に、短期足でポジションを取っていけば、
例え逆方向に動いて損切りがあったとしても、その後のトレンドでは数倍も大きく採れる。(しかも短時間で)
纏まった時間がある程度取れれば、トレンドフォローで回転を効かした戦法で充分な利益が取れる相場である。
今は、年に数回しかないデートレードのチャンスの相場といえる。

USDJPY
雇用統計明けの先週月曜日は上昇に転じて半値まで戻し、その後は下落に転じ6/7安値94.94を更新し93.78を付けた。
先週に予測した半値戻しのシナリオの動きとほぼ一致した動きである。
つまり、上昇b波、下落c波としてカウントし、今後はc波終点に向けて下落が進行していく…というシナリオである。
但し、値幅的にはそうであっても時間軸では日柄が不足していて、先週の動きをb・c波としてカウントするにはあまりにも不自然である。
むしろ、先週の一連の動きは、ボラティリティが高い中での下落a波として捉え、
来週以降に、もう一度半値戻しレベルへの戻し(b波)があると考えた方が自然ではなかろうか?
つまり、97.56(38.2%)~99.91(61.8%)を上限とする戻り(b波)があるという見方である。(この場合のトレード方針は先週と同じ)
どちらのカウント方法が正解なのかは、来週からの動きを見ていきたい。(いずれにしても四波調整波の中にあるのだが…)
短期で回転を効かしたデートレードに集中していきたい。

EURJPY
先週描いたシナリオ通り、ブルーゾーンまでの戻りが実現し、そこは絶好の売り場としてスイングショートした。
その後、ドル円が主導して続落していき、4/16安値124.94でピタリとサポートされている。
中期的にEURJPYはベア方向と考えられるので、いずれは124.94も割っていく事になろう。
そのタイミングは、上記USDJPYが二つのカウントのどちらを選択するのか…という結果次第になると考える。

EURUSD (週足)
EURUSDの動きは他通貨に比べて動きが緩慢であるものの、やはり(緑SL)ラインをジリジリと越えてきた。
このSLラインを越えることで、理想的なH&Sのフォーメーションが崩れて行くが、
サイクル的には高値を付ける時期に突入しているので、今後の反落のサインには注視して、売り参入していきたい。(AUDの反転にも注目)

 

 



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