ガイカの夜明け

FXトレーダー トーマスの日々の計画と気づき

9月28日からの計画  各種のイベント通過後も、レンジから抜けられず

2015年09月26日 17時39分33秒 | 日々の売買計画と結果

シルバーウィークを跨いで指標や声明の発表、加えてシリア難民受け入れ問題やVWの排ガス問題など…と、
色々なイベントや事件を通過したものの、レンジから抜け出すことが出来ていない。
注目のイベントで大きく動くものの、行って来いで元に戻る…という相場を繰り返していて、決定的なものが無い。
水星逆行中はトレンドが発生しにくいと言われているが、その為か…?
水星が順行に戻るのは10月10日で、28日にはテトラッドの最後の月食があり、突発的な波乱には用心して臨みたい。

USDJPY (日足)
赤点線で示すような三角持合いが形成されていると見られる。
下のラインには3回、上のラインにも3回タッチを終了し、金曜日ザラ場では一旦上抜けて、上髭を残している。
現段階で上抜けたと結論付けて押し目買いに転ずるのは時期尚早であり危険。
月曜日からの動きで、日足の実体が完全に上抜け、かつリターンムーブを見極めてからでも遅くない。
むしろ、「上抜け失敗の反動」から切り返している…とも解釈する事ができ、
この場合は一挙に売りが加速し、三角持合を下抜ける…、というパターンにも継がりやすい。
一番つまらないのは、23.6%~と61.8%のレンジ相場の中に留まるというパターン。
月曜日からの動きに注目したい。

EURJPY (日足)
注目していたネックライン133.05(ブルー)に先週もサポートされて反発。
最高値149.77から降りてくる下降トレンドライン②によって、大きなディセンディング・トライアングルを形成中とも見れる。
方向感がなく様子見。

EURUSD (日足)
色々なネガティブなニュースが出るたびに下値トライをするものの、1.11レベルのサポートゾーンによってサポートされている。
ディフェンシブ通貨としての動きをする場合もあり、方向感を掴み辛い。
ボラティリティが高くて短期ではトレードできるが、スイングでは暫く様子見。

 



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