ガイカの夜明け

FXトレーダー トーマスの日々の計画と気づき

10月10日からの計画   ユーロ円長期サポートに支持され当面の底打ちか?

2011年10月10日 16時14分36秒 | 日々の売買計画と結果

連休で外泊してきたために更新が遅れました。
最近はユーロドルが主導している相場なので、ユーロ円の動きはさほど全体に大きな影響を及ぼさないと考えるが、
先週は、112.05から降りてくる長期サポートラインにジャスト・タッチして小反発して越週した。
ユーロ円は既に、ダイヤゴナルの終焉パターンを呈しているという状況を考慮すると、当面の底を打った疑いがある。
今後、底打ちが実現するには、ユーロドルの下落のスピード調整(上昇)が開始するか…?、
又は、ドル円の揉み合い上放れに向けた上昇の動きが開始するか…、の少なくともどちらかが実現しなければならない。
暫くは、この3通貨のフォーメーションがどのように進展をするのかに注目をしたい。

USDJPY
僅かながら期待した上値試しへの芽も早々に摘まれて、三角持合いに入った。
日本がアメリカの属国である…、かのような値動きであり、全く、面白くない。
75.94-77.85の2円弱のレンジ幅を9週間も揉み合っている異常な状態。
方針は、新安値が更新された場合は、長期保有のロングを買い増し。
デートレでは、三角持合い上放れに付いていくか、最安値付近に引付けての逆張りロング程度。

EURJPY
前述の通り、2009/1/20安値の112/05から降りてくる下降トレンドライン(グリーン)に先週タッチした。
その直下には、99.84という2001年安値も控えていて、更なる下があってもおかしくない。
しかし、いずれにしても、下降の角度が急峻になりながら下落してきた反動で反発をしやすいフォーメーション。
直近高値を超えて上昇波動を確認した後の押目買いか、ダブルボトムを確認してのエントリー。
上値目標をチャネル上辺D3・D1に想定したスイングトレード。

EURUSD
月曜は想定していた通りに窓を開け、底固いと思われた下値支持ゾーン(A)をいきなり下抜けてスタートした。
窓埋め後は補助線①と下値支持ゾーンAの間で揉み合って越週。
この現在の揉み合いをどちらに抜けるかで当面の方向が決まりそう。
1.4548からの下降のモメンタムが衰えつつある状況を考えると今後は調整入りをして、38.2~61.8%戻し(イエロー)を目指すことが想定される。
この場合、補助線上抜けか、その後の次なる押目を拾い、短期サポート②を頼りに、リスク限定のロングを試みたい。
一方、支持ゾーンAを割れた場合は、直近安値③でサポートされやすいことを念頭に、こまめな利確に努める。



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