ガイカの夜明け

FXトレーダー トーマスの日々の計画と気づき

7月1日からの計画  相場の次の主役は? 次の〇×ショックに備えて…

2013年06月30日 09時36分07秒 | 日々の売買計画と結果

水星が20日まで逆行しているが、今週はその中で米雇用統計の週を迎える。
中国信用バブルの崩壊や、長期金利の動き、米国の金融政策、イタリア財政問題…など等と、話題には尽きない。
相場を急変させる「〇×ショック」のようなものが、いつ起きてもおかしくないチャート形状のように見える。
そして、今まで主役を担ってきた円から、他の通貨に主役が移りつつあるようにも見えるのだが…。
現在のドル高が進む中でのEURやAUDの動きにも注意していきたい。

USDJPY
6月の月足は9カ月目にしてようやく陰線に転換した。
波動はb波上昇の過程にあり、99.44まで戻してきていて、b波上限の目処としていた99.91(61.8%)~100丁度レベルに近づいてきた。
100丁度を越える事があっても、上値余地は限られると考える。
来週のスイングは売り場探し。    短期トレードではトレンドチェンジ後の戻りを丁寧に売っていきたい。

EURJPY
下降トレンドライン④を微妙に上抜けてきていて、USDJPYの勢い次第では、抵抗ゾーン(ブルー)を攻めてもおかしくない状況。
ただ、EURUSDが明確な下落を示しているので、様子見とする。

EURUSD (週足)
ショルダー・ライン(SL)からの下落が着実に進行しているが、ここまでスピードが速かったので、多少の戻りはありそう。
ただ、いずれはネックライン(NL)や、1.2745、1.2660を割っていくと思われ、
その時には、それ以降の下落に対して果敢にショートしていける準備をしておきたい。

 



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