ガイカの夜明け

FXトレーダー トーマスの日々の計画と気づき

来週4/4からの計画

2011年04月03日 21時13分07秒 | 日々の売買計画と結果

USD/JPY
アストロロジーでは、4日と8日が「変化日」。
月と水星の配置により、上下に振れやすい週になりそう。
「押目待ちに押目なし」の様相で一挙に直近高値を超えて来たが、
当面(今週)の高値は、長期下降トレンドライン(緑)や、
9/16Hや12/15Hが限界であろう。
最安値から伸びる上昇トレンドラインAは、余りにも角度が急すぎる。
必ず、押しが入ると考えられる。
ただし、急騰したので「押し」のレベルの予測は難しい。
50%レベル80.70があってもおかしくない。
又は、82.55~84.72の高値圏で揉み合い、小動きになるかも知れない。
スイングを考えるならば、
2~3か月の間での80円台割れを絶好の買い場として、
二番底かダブルボトムを期待したいのだが……。
しかしながら、そんな事は誰でも考えている事なので、
80円台割れは、もうない……とも思う。
スイングの場合は、大きな欲を捨てて、
資金計画の範囲内で、少数枚数を分散して買い下がるのが一番と考える。
エリオット波動論での見解では、
「2015~16年に向けて124~150円がターゲット」との事であり、
チャレンジする価値は充分にあると考える。

EUR/JPY
長期下降トレンドライン(緑)を横抜けして、
11か月の揉み合いの中でトリブルボトムを形成して、先週上抜けした。
そして、2月24日安値抵抗線で越週したという形。
日足でのダイバージェンスは解消しているので、続騰も考えられるが、
ここからのロングは、割が合わない。
ボックス上部Bまで、或いは、50%レベルまでの押しがあれば
美しい形になり、買いやすい。
(スイングロング、半々投資、ST=113.54基準)
ボックスABからの目標計算値は126.45。


EUR/USD
エリオットでは、ダブルジグザクの「上昇C波」をカウント中…、
いうのが一般的見解。
図中では、Xを起点とした上昇3波の終点を模索している最中と見る。
行く先には、長期下降トレンドライン(緑)があり、
更には、前回高値C1.4281が待ち受けている。
これらを超えるには、
強いファンダメンダルズ的な要因が必要と思われるのだが…。
何れにしても上抜けには強い抵抗を受けるだろう。
ならば、ストップレベルCも近いことから月曜の動きを見てスイングショート、
又は、「試し売り」の価値ありとみる。
Cの上抜けが難航すれば、
X起点の上昇トレンドラインを割るのは時間の問題となる。
ダイバージェンスも出ている。
かつ、直近安値3/28L1.4020と、3/7H1.4035は、
S構成点の関係であることから、これらを下抜けた場合は加速する可能性が高い。
売り増しのポイントにもなる。
失敗したとしても、試し売りと合わせれば負けはない。

一方、Cを明確に上抜けた場合には、
乖離率が大きい状態になるので、ドテン買いはせず様子見し、
その後の押しを待ってロングする。
来週、一番注目したい通貨である。

 



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。