ガイカの夜明け

FXトレーダー トーマスの日々の計画と気づき

7月20日からの計画  黒田シーリングは機能するか?

2015年07月19日 21時52分15秒 | 日々の売買計画と結果

先週もギリシャイベントを失望して窓明けスタートしたが、窓埋め後はチャネルラインをブレイクして上昇の一途。
一週間がUSD>AUD>JPY>EUR>NZDという強弱関係で推移した。
ドル円は124.23まで上昇したが、124.50-125.85の黒田シーリングに向けては売り圧力が強くなると考えられる。
かと言って、下では買われ易く、ギリシャや中国の混乱が再燃してリスク回避に傾かない限りレンジに入るのか…?
主要通貨についてはドル高が主導するか、ユーロ安が主導するか、見極めて判断して行きたい。

USDJPY (日足)
日足では陽線が連続していたが、金曜日には値幅31Pipsの小さなコマ足陰線が出現した。
直上にある前回高値124.44での攻防の結果次第では目先調整の動きも想定されるが、122.00-50ではサポートされ易い。
上方向は125.85に向けて重くなると思われ、122-124.50で揉み合う事も想定しておきたい。
余程のポジティブ要因がない限り、124.50の上を買って行く事は控えたい。

EURJPY (日足)
ネックライン133.04を下抜けた場合は、ヘッド&ショルダーズが形成されて一挙に弱い形となる。
その時にEURUSDが1.0818を下抜けているのか否か?
及び、USDJPYが最高値125.85方向に向かっているのか…、又はリスクオフの動きとして円高方向に向かっているのか…?
それらの状況によって、EURJPYショート、又はEURUSDショートを選択したい。

EURUSD (日足)
上昇チャネルを明確に下離れつつあり、ブルーゾーンAや⑥ラインも下回っている。
ブルーゾーンや安値1.0915を目安とした戻り売りとし、直近安値1.0818の下抜けを狙えるか。
安値1.0461や超長期安値ライン③を試しに行き易くなる。



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