ガイカの夜明け

FXトレーダー トーマスの日々の計画と気づき

6月13日からの計画  FOMC~日銀~英国EU離脱投票~その先へ

2016年06月12日 23時03分27秒 | 日々の売買計画と結果

今週の注目は、先ずはFOMCと日銀であるが、サプライズは予想できずに動きづらいと思われる。
しかし、来週の23日のEU離脱を問う英国国民投票に向けては最大限の注意が必要。
投票結果については勿論のこと、投票前の世論調査や憶測などによっても神経質に大きく振れることが予想される。
ポンドドルの日足を眺めると、2016年1月以降、33~35日周期で安値が訪れている。
33は一目の複合数値であり、34はフィボナッチ数列の一つである。
前回のサイクル安値5月16日を起点とした場合、33~35日後の安値応答日は6月24日~28日となる。
英国国民投票が23日であり、もしも、開票直後の24日~28日に安値を付けた場合、
その安値は33~35日サイクル安値であり、「絶好の買い場である…!」という可能性がでてくる。
あくまでも、過去から続くサイクルが今後も「キッチリと継続する」…という大前提に立った「仮定の話し」ではある。

USDJPY (日足)
先週は急落後のリバウンドを待っていたが、リバウンドは短命に終わって一番目の戻りポイント107.49を達成してからは早々に下落した。
この事は売り圧力が強く反発力が弱いとも読み取れる。
このまま低位レベルでの揉み合いが続くと、「短期売られ過ぎ」は解消されて、続落のリスクが高まってしまう。
売り方針続行で、充分な戻りがあることを願いつつ売り場探しを続行したい。

EURJPY (日足)
短期支持ライン赤点線⑤を下抜けた後、リターンムーブを完了して日足でも明確に⑤ラインを下抜けた。
中期、短期共に下目線であり、下値目処は2013年2月に付けた押し安値118.69、高値149.77からのN計算値117.35…、など。
リスクオフによってユーロ安と円高が同時におきた場合は、下降チャネル下辺⑥を下抜けて真空地帯に突入することも想定しておきたい。

EURUSD (日足)
週足では上昇チャネルに沿って安値を切り上げる流れが続いている。
Bゾーンからの反発は、当面の天井を確認できずに緩んできていて、方向感が曖昧。
時間足での明確な押し目シグナルで試し買いをするか…?とも考えるが、イベントが多い時期なのでスルーが得策。
スイングは見送り、短期での回転売買に徹したい。

 



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