ガイカの夜明け

FXトレーダー トーマスの日々の計画と気づき

8月4日からの計画   ドルストレートではドル高が顕著

2014年08月04日 10時19分51秒 | 日々の売買計画と結果

5月、6月、7月の米雇用統計で付けた三回の高値を、先週の雇用統計では超えた。
この事から、100.74のダブルボトムから円安方向にブレイクしたのでは…、
との見方もあるようであり一つのシナリオとしては注視していきたい。
エリオット波動論では、レベルと時期の両面からⅤ波高値からの調整局面にあると考えられ、
であるのなら、少なくともB波終点を超えない限り、目先の目線は下方向である。
そしてサイクル的に、11月前後にサイクルボトムと調整波の安値を付けるのが美しい姿であると考えられる。
この場合、先週の雇用統計高値は、いつも通りの戻り高値であった可能性が高い。
ボラが小さいドル円ではありパフォーマンスは良くないが、中期の動きを決定づける動きとしてここ数週間は目が離せられない。

USDJPY (週足)
Ⅴ波高値からの下降ラインを越え、三回の雇用統計で付けた高値を抜いてきた。
しかし、上には抵抗ゾーンAや長期下降トレンドラインが降りてきていて頭は重くなる。
スイング・ショートは、B波終点の104.12越えにストップを設定して、下抜けするのをゆったりと待つ。

EURJPY (日足)
想定していた137.69までのリターンムーブが実現し、点線の仮想チャネル上辺に到達した。
ここから本流に復帰するのか、又は直近高値139.26や下降ライン③方向への更なる戻りがあるのかを見極めたい。

EURUSD (日足)
重要ポイント1.3476を下抜けて順調に下落。
1.3476や下降トレンドライン④への小規模の戻りを想定した売り戦略を続行。

 



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