ガイカの夜明け

FXトレーダー トーマスの日々の計画と気づき

8月25日からの計画   ドル高が進行しカウンティング修正

2014年08月25日 08時02分13秒 | 日々の売買計画と結果

随分と遊んでしまい更新が出来ずにいたが、その間にドル高が進行した。
先週はB波始点と考えてきた3月30日高値104.12を僅かであるが上抜けたので、カウンティングの修正が必要になった。
今の所、B波高値が後ずれした形であり、Ⅴ波高値を超えない限りC波が進行中であるというシナリオに変化は無いものの、
但し、1998年8月高値からの長期下降トレンドライン(緑)もブレイクして行くとⅤ波高値も超えて行くというリスクが高まる。
ダブルボトム100.77からは、短期的には高値・安値を切り上げて推移しているので、短期のトレンド系の指標では上方を示しているが、
反面、オシレーター系指標では転換点を示すレベルでもある。
罫線分析ではブルーゾーンの上端に当たり、かつ、ここから下げれば3月30日高値104.12とのダブルトップとなり、
C波再開の絶好の売り場ともなり得る強弱分岐点に当たる。
今週は、3月30日から重要数値の21週目の注目の週でもある。

USDJPY (週足)
104.12越えにストップを置いていたスイング・ショートは、先週終盤直前に逆指値が発動した。
今まで考えてきたB波の終点を超えたという事実と、長期下降トレンドラインが105.20付近にまで近づいていて、
これを超えていくと上昇に弾みが付き易い環境にあり、安全を考えての事。
エリオットのカウントが常に絶対的なものではなく、度々修正が成されて完成していくという性質のものであるので致し方がない。
次なる動きが短期波動で明確になるまで注視していきたい。
短期トレードで考えるなら、先週の上昇が急であったのでこのレベルからのロングは考えられない。
月曜の窓が上に空いた場合には、高い所からの短期ショートを試み、利食いをトレーリングしていくか、
又は、金曜安値103.49割れを確認してからの戻りでショートをするか…。

EURJPY (日足)
相場の主役がドルにあるので方向性に乏しい。
点線の仮想チャネルが機能するかどうかが注目されるが、トレード対象通貨からは外す。

EURUSD (日足)
重要ポイント1.3476を下抜けてから、チャネルラインに沿って順調に下落してきた。
スイングショートのゴールはダイヤゴナルの起点1.2757と考えているが、
ここまでの下落が順調過ぎる程に急であったので、一旦は利食いをするべきかを悩む所。
或いはキープのまま、下降トレンドラインか1.3476付近への戻りを待って売り増しを考えるか…、
何れにしても、売り戦略を続行。



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