ガイカの夜明け

FXトレーダー トーマスの日々の計画と気づき

7月28日からの計画   ドルストレートに変調の兆しか?

2014年07月27日 19時38分35秒 | 日々の売買計画と結果

NYダウは高値圏で三角持合い、日経は15100-15500のレンジ、ドル円も2月からの持合いから脱する事が出来ないでいる。
そんな中で、ユーロドルが重要ポイントを下抜けしてユーロベアが鮮明に。
NZDUSDは、2011年7月高値0.8841に対し7月6日に0.8835を付けてほぼ同値から反落。
GBPUSDも、2009年8月高値レベルから反落し、長期上昇トレンドラインに接触し始めた。
ドルストレートに変化の兆しが現われ始め、この変化が相場全体に波及する事を期待したい。
今週は、FOMC、米雇用統計がある。

USDJPY (週足)
週足では陽線を示して戻した。
相変わらず値幅は小さくレンジの中での小動き。
スイング・ショートは、B波終点の104.12越えにストップを設定して、下抜けしてC波がスタートするのをゆったりと待つ。

EURJPY (週足)
3週連続陰線を示して、本年安値136.22の手前まで下落。
陰線4週目に当る今週は137.69辺りまでのリターンムーブを想定に入れながら、こまめにトレードしたい。
スイング・ショートは仮想チャネル内を下落ならばキープを基本とし、逸脱する動きでは一旦利食いを検討。

EURUSD (週足)
2012年7月からの上昇トレンドライン(緑②)を下抜け、
レンジの下辺と50%レベルが重複する重要ポイント1.3476を下抜ける事で、ユーロベアが鮮明になった。
小規模の戻りを形成しながらの下落を想定し、短期では戻り売り、スイング・ショートは保持。

 



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