2010年辺りならそれこそ毎週のように食べに行ってた時期もある。
しかし今では行くなら降りる事無く近くても富士、殆どが平塚以東まで行ってしまう。
撮影で訪れる事は皆無で、今では古書店巡りしかない。
京都~大阪と神田神保町や早稲田古書街に在庫が無い書籍が売ってるのが、東海地方だったり神戸だったりする。
岐阜と言えば徒然舎だが、読みたい書籍の方向性が変わった。
すると岡本書店が浮かび上がって来た。それもかなり揃っている。
起きるのが遅くなってしまい、それならばランチを抜けば良いだけの事。
殆どシャッター通り商店街だけれども、ここだけ開いていた。
探せど見付かったのは1冊。つまり後は店頭に並んでいないって事である。
著者の名前を告げると、まずは1階の事務所の中に積んである書籍の山から引き出してくる。
更に2階を3往復して貰って出して貰ってくる。それでも無い本がある。
しかし結果として鞄に入らないレベルになったので、良かったと諦めるしかないだろう。
山河ありが2000円、明治の光輝が2500円、日本の悲劇と理想が1400円、予定に無かった傳統が3000円、首丘の人 大西郷が3500円。
非常に物腰の柔らかい人間味に溢れている店主なのが良かった。出会いってこんな物だろう。
武士道の~が見付からなかったので、芭蕉の俤を1200円の所600円にして貰った。
予想以上の収穫を得て次に向かうのは、鶴舞。山星書店。隣の大学堂書店と2店舗で神保町を上回る収穫がある事があるから実に侮れない。
最初に訪問した時は山星に欲しい書籍が無かったのが、次から大学堂書店を上回り、今回は山星がメインになっていた。
萬物流轉が3500円、菊池勤王史が2800円、国史学の骨髄が1600円、悲劇縦走が3600円。
この時点で容量最大のリュックが8割は埋まっている。ノートPCに付属一式に着替えに1冊だけ持って来た本に。
実はこれから先も10冊増えるが、全て平泉澄の著作。探せど見付からない分は出して貰った。
店員ですらすぐに見付けられない隠れている書籍もあるわけで、昭和一桁に出された本は1000円以下だが朽ち果てそうでこれは頂けない。
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今回は麻婆豆腐にしようとしたが結局、麻婆飯に。
イカマヨネーズは福井の居酒屋で2人で飲んだ時にハマったから注文。
当たりだった。
ちなみに肉団子はNG。2度注文して2度とも食べ切ったがハズレである事は報告しておく。
手羽先を注文。
そして〆はあさり麺である。
やはりこれが逸品。これ食べたさに来ている。以前より具材が増量され元通りになり120点。
定宿だったカプセルイン名古屋の建物自体が取り壊され実はもはや名古屋に宿は無い。
あのまさに昭和、まるで田舎に帰って来た雰囲気を持っていたニューグランド金山(カプセルなら無料で行ける)も併せて消え。
シネコン行脚の1999年から15年に渡って泊まり続けて来た、上小田井のイオンでレイトショーが待ってるのに19時台にニューグランドで一服して夏の日没を感じたり。
しかし今回名古屋駅近くに個室タイプのカプセルが廉価であるのを見付けて泊まってみた。
大浴場は無い(シャワーブースが2つ)個室の幅は狭いがベッド幅は広い。宿泊セット(ガウンを含めて)別料金なのを入れても3500円を少しオーバーする程度。
10時には完全チェックアウトであり、土曜日なのに5人ぐらいしか泊まっていない(全室20室無い)
何にせよ15時のアーバンライナーまでに詰め込んで色々せねばと。アーバンで来て帰りに岐阜に寄るパターンでなくて良かったと。
今回の点数 味:★★★★★ 近々訪問は? 一泊すれば。 お薦めか?:×2
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