松坂を批判したくて仕方がない記者が記事を書くとこうなるのかと。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191005-00010000-wordleafs-base&p=1
男気を履き違えた中日・松坂大輔の退団理由への違和感
中日の松坂大輔(39)が4日、ナゴヤ球場で加藤宏幸球団代表と会談を持ち、退団の意向を伝えた。
中日は大幅年俸ダウンながら来季の契約継続をオファーしていたが、
1日に退団した森繁和シニアディレクター、デニー友利結・国際渉外担当の“恩人2人”を引き合いに出して「僕もいちゃいけないな」と残留オファーを蹴った。
松坂は球団に対し不信感を抱いていたともされるが、根本的に間違っているのは、この2年間、松坂を雇用したのは、森SDではなく中日球団だということ。
そして野球は、2人の恩人のためではなくファンのためにするということだ。そこを理解せず、男気の意味を履き違え昔ながらの“親分子分の仁義”を貫き退団を決めた経緯に違和感が残った。
ネット上でも松坂の決断を支持する声は少なく、「理解不能」「本気で野球をしたい気迫が見られない」との批判の声が大勢を占めた。
ドラフト1位で入団した西武で最後の花道を飾るのではないか、という見方もあるが、平成の怪物の身の処し方に失望したのは筆者だけだろうか。
恩人2人の退団に「僕もいちゃいけない」
中日の加藤球団代表は「まさかの返答だった」と言う。
この日、松坂と3度目の会談を持ち退団の意思を伝えられたのだ。
「1か月悩んだ」という松坂は、「先日、森さんとデニーさんが退団されました。
僕は2人にホークス(ソフトバンク)をクビになった時に声をかけてもらい、ドラゴンズに拾ってもらった。
その2人が退団することになったことを聞いて『僕もいちゃいけないな』と思い退団することになりました』と退団理由を説明した。
⇒ファンの為に野球をと言うが、人生掛けてやってるからそんな甘い事なんか言ってられない。
⇒とにかく松坂批判がしたいから、ファンの為にと大義名分を先にエクスキューズで言ってると言う。
今オフに7年連続Bクラスの原因を作った“落合派”の一掃を断行した球団は、1日に森SD、デニー友利国際渉外担当の2人にも契約更新を行わない意向を伝えたが、この人事が松坂にショックを与えた。
2017年オフにソフトバンクを退団した松坂に再生のチャンスを与えたのが、西武時代に旧知の森SD(当時監督)とメジャー移籍を通じ親交のあったデニー友利の2人。
入団テストという形で年俸1500万円で契約を結び、1年目は、11試合に登板、6勝4敗、防御率3,74でオールスターにも選ばれカムバック賞に輝きオフの契約更改では年俸が1億近くにアップした。
だが、今春の沖縄キャンプでは、サインを求めるファンに手を引かれたことで、肩を痛めて出遅れ、シーズン中には、球団に無断でリハビリ中にゴルフをしていたところを写真週刊誌に撮られペナルティを受けた。
ようやく7月16日の阪神戦で1軍復帰、その試合は、5回2失点にまとめたが、7月27日の横浜DeNA戦では、初回に8安打を浴びて8失点。
一死しか取れずにゲームを壊して2軍落ちしていた。右肘の違和感もあり、まったく戦力にはならなかった。
球団の編成部は、松坂戦力外の考えを固めていたが、与田監督が残留を強く希望したことから、9月27日の会談で大幅に年俸をダウンさせて出来高をつけて来季も契約を継続するオファーを出した。
松坂は返事を保留したが、ここで問題が起きた、
某スポーツ紙が9月30日付けの紙面で「契約延長を打診されていた松坂が受諾の意向を球団に伝えた」と、大誤報を打ったのだ。
まだ答えを出していなかった松坂は、すぐさま抗議。それを球団サイドの情報操作だと勘違いして球団にも不信感を抱いた。
球団サイドは、誰一人として、そういう情報操作を行っておらず、そのスポーツ紙の中日担当記者の単なる取材力の無さを露呈したに過ぎない話だったが、そこで松坂と球団の残留交渉にひとつのボタンの掛け違いが起きた。
⇒本当に情報操作をやってないっていうの?誰が言ったの?裏は取ったんだろうか。
⇒軽く取材能力の無さを露呈したとか言ってるけど、これって本当は重要な事でしょう?自分たちの仲間内だからかばってるだけでしょ?
⇒人一人の人生を狂わせる結果になってるのに、大したことのないように言ってるのは大問題でしょ?
そして1日に森SD、デニー友利・国際渉外担当の退任が明らかになり、松坂の球団に対しての不信感は、さらに膨らみ、自らの再生の道を作ってくれた恩人2人がいなくなるなら、自分もいられないと男気を見せて退団を決意した模様だ。
松坂に誠意を持って契約をオファーしていた中日からすれば冒頭の加藤球団代表のコメント通りに「まさかの返答」だったのである。
今季は最終戦でチームの協力もあって最優秀防御率タイトルを獲得した大野雄大が完全復活、与田監督の積極起用で次々と若手投手が台頭し、来季は松坂に出番が求められるような状況ではなかった。
それでも松坂の功績をリスペクトし、そのカリスマ性、若手への影響力、先発の谷間でのスポット起用などに期待を込めて9月27日の話し合いでは契約継続をオファーしたのである。中日にしては最大限の配慮である。しかし、松坂は、昔の野球界にありがちな“恩義や仁義”を理由に、それを拒否した。
松坂は大きな勘違いをしている。
球団の肩を持ってるわけだ、この記者は。
球団批判される前に予防線を張る為の擁護記事なのかと。
そもそも、この2年間は、森SDに雇われたわけではなく球団が松坂を雇用したのだ。その後ろにはファンがいる。
21年間もプロの世界で生きてきた日米通算170勝投手は、「誰のために野球をしているのか」を理解していないのだろうか。
プロ野球選手、球団を支えているのはファンなのだ。そのファンのために野球をするべきであって、森SDやデニー友利・国際渉外担当のために退団するという論理は通らない。男気の意味を履き違えている。
ネット上のファンの意見もシビアで“ヤフコメ”のコメント欄を見ても松坂の行動に賛同する声は少なく批判のオンパレードだった。
「自分を拾ってくれた人間に感謝をするというのは自分が球団を去ることではない。球団がいてもいいよ、と言ってくれているのだから、留まって精一杯野球を続ける事が恩返しになるのではないか?」、
「変なこだわりは不要」、「松坂の談話は理解不能」、「拾ってくれた球団事態にも感謝してもいいと思う」、「森さんや友利さんのためなら球団に残って恩返しをするほうが筋道」などの意見が溢れた。
いずれにしろ、もう後戻りはできない。
⇒誰のために野球をやってるのか?
⇒ファンと言えば聞こえがいいがそれは建前、本音はあくまでも自分自身の為だよ、それがプロだ。
⇒自分と同意見なのが多ければ正しいのか?そうじゃあるまい。
⇒媒体を与えられているなら、ネットの無責任な意見の大小を見るんじゃなく、自分の意見を書けと思う。
⇒大体が松坂と言う有名投手を叩けば、自分の気分が優れるから、叩きたくて仕方がない連中が率先して書き込む。
⇒それでいいのでは?と思う人間はわざわざ書き込みはしない。
松坂を獲得する可能性がある球団は、ドラフト1位で入団した西武か、横浜高校出身の松坂にとって準地元と言える横浜DeNAの2球団だろう。
西武には、松坂がレッドソックスに移籍した際、巨額のポスティング費用を手にしたという恩がある。
加えて、昨シーズンは楽天から松井稼頭央が移籍、西武で引退の花道を作り、今季からは2軍監督に就任するなど、将来の指導者含みで大物OBを獲得するという例があった。
そう考えると松坂を指導者含みで獲得する可能性は否定できない。しかも、投手力は脆弱で、あの強力打線であれば、松坂を援護して勝ちに結びつける可能性もあるのかもしれない。
だが、2年間、熱い声援を送ってくれた中日ファンを裏切って出ていく行為であることを肝に銘じて次へ進まなければ、松坂世代という言葉を作ったカリスマが、その晩節を汚すことになる。
(文責・本郷陽一/論スポ、スポーツタイムズ通信社)
⇒大きなお世話だろう。
⇒そもそも落合監督時代に、中日球団は既に醜態を晒しているではないか。
⇒予防線を張るかのような記事、それも肝心な部分の裏を取ってないし、推測でしかない。
⇒巨額なポスティング費用云々、結局「金」に対する嫉妬が見え隠れしているって事だ。
⇒正義を掲げても売れなければ文章を書く意味がない。
⇒すると扇情的なギリギリのラインまで攻めてしまう。
⇒最初から松坂擁護の雰囲気だったら、こんな記事は書かなかっただろうと。
今回は疑問符。
飯の類は安定の旨さだけに。
普通の所よりも200円も300円も高いんだから、頑張って貰わないとねと思う丼物だから。
それにしても好みじゃないにせよ、旨さを感じなかったんだよなぁ。