毎回、芸能界の面々が「世間をお騒がせして申し訳ございません。」と言うが、何か騒いだのか?と思う(笑)
彼らのいう世間とは、芸能界とマスコミだけであり、一般人は身分が違うんだという、特権意識だけの自分たちの仲間内だけである。
上から目線よのぉ〜と思うんだが、ハッキリ言えば特権階級なんてものは本人たちが思っているだけで、実は格下のステージに居る事に気付いていない愚かさを感じるのが、この冒頭の一文である。
今はネット環境さえあれば、動画発信とて思いがままであり、深夜番組に限らず、ネット上の話題をテレビ側が輸入している状態でもある。
ほとんどまず地上波なんてのは視ないが、泊まり先で何気に大画面でやってたりすると、あぁこんなのをやってるんだと。
ハッキリ言えば、今から半世紀前とほとんど変わってはいない。何の進化もせず、横並びしたがる癖に、頭を一つでもリードしようと内心思っている、そんな日本人の特性が垣間見れる気もする。
関西人なだけに、明石家さんまやダウンタウンは視ることもあるが、ロンブーなんてのは論外、自分だけ誰よりも賢い顔をして安全地帯にいて、参加者をコケにするやり方を見ていると、人間の●●だなぁと思うからチャンネルを変えるか消す。
明石家さんまがずっと頂点に君臨しているのは、税金をどれだけ納めても構いませんが、戦争する為にだけは使わないで下さいと役所まで言いに行った件があるからこそである。
日航ジャンボ機墜落事故当該機に搭乗予定を直前で回避できたのも、全て戦争をしないでくれという、彼の最も根本にある願いがあるからである。
政治権力が欲しいが為に平和や戦争反対を掲げている連中とは一線を画しているからこそ、お笑い界の頂点に君臨し続けているのであろう。
明石家さんまは奈良であるが、大阪がうどんの本場!と言うタイムリーな時期に、2011年以来久しぶりにここを訪問した。
2回ほど久し振りに入ろうか悩み、結局、欧風軒で食べたりしたが、今回はこれと思い。
茹で上がったうどんを温め直す、余り洗われていない厨房を見つつ食べると、う〜ん、こんなに甘かったっけ。
この残る甘さが徐々に響いてくる。久し振りに訪問しても、美味しくなった!って店と、そうでない店と。
元々が美味かった店は幾度と通っていただけに、最近足が遠のいた店ほどギャップを覚えるのだ。