福井の子がナンを食べてるのを見て、無性に食べたくなったので京都市内で探してみた。
地下鉄沿線が楽かなと御池までで探す。丸太町以北になると四条近辺に徒歩で戻ることには厳しいのと、昼の営業時間内に行くのが難しい所で。
評判の高いカレー店は割とあって、そう言えば最近よく行く百万遍近辺にも驚くほどインド料理店が増えている。
ここ20年の間に急速に増えたのか、カレー店、特に日本発のカレー店じゃなく、インド人経営などの本格的なインド料理店が増えている印象。
尤も大阪駅前ビル群には昔っからあったわけだけど。
店構えは想像していたのと違い、日本人シェフだからなのかインド料理店っぽくはない。
店前の看板、食べログでも載ってますね。
食べログの投稿を読んで冒険するか決める。
今回は自分の感を信じてスペシャルランチ。
結構なボリューム、さすがに6種類もあれば飽きることが無い。
混ぜてもOKだとかで、辛いのから豆ベースの旨みで食べさせるタイプまで、しばらくカレー食べなくても満足だろって感じ。
ナンも旨い。こればっかりはね、ライスより旨いって思っちゃうんだから、先祖はインド人だろう(笑)
前回の荘子でテンションが上がり過ぎて、一緒にジュンク堂京都店で買った本を紹介するのを忘れた。
読みたいと思いつつ、なかなか組み合わせで買えなかった3冊。
そして百万遍の吉岡書店で購入した1冊。
隣が百万遍と言う地名の由来になった知恩寺の境内は2号店の2階の窓から見える。
探しても見付からないし、探しに行くには時間が掛かる。
持って帰って来るにしても労力が必要以上である。
Amazonには不満がある。日本の古本屋と言うサイトを利用する。
初の利用でどうなることかと思ったが、郵便局の振り込みがこんなに楽になってるとは思わなかった。
スキャナーで読み込むタイプで、確認も非常にしやすく振込手数料も80円しかかからない。
今回は北海道の書店からになり、2日もせずに到着したのには驚いた。
カントの有名な3巻が2冊にまとめられており、翻訳もこれが絶賛されており。
ただでさえ難しい主力の3冊が翻訳が酷ければ、理解するにも話にならない。
久し振りに高揚したって訳でもないけれども、手に入れられた安心感はないね。
岩波文庫で揃えるにしても2冊で2600円(税+送料+振込手数料込み)で収まる事はないし。
岩波文庫の西田幾太郎をちょっと読み始めて思ったのは、今の日本人が殆ど知らない哲学者の偉大さを知る機会が皆無と言う悲惨さかな。
偶然にも辿り着いた自分はラッキーだったのかも知れないし、必然だったのかも知れないけれど。
岩波に全集があるけれど、書簡だったりそれらだけで1万もしたら躊躇する。
主力書だけ読む、それ以降読み進めたい知りたいなら全集も視野にって感じでいいかなと。
今さらながら哲学や思想にアレルギーが無いのは、やはり予備校時代の表師の授業でデカルトだのヘーゲルだの雑談で話してくれたおかげ。
無駄話だとか言ってた同年代の連中ってのは、今考えれば薄っぺらかったなぁと思うし。
内田樹氏も言ってるけど、師に教えて貰う事で教わる側が勝手に判断して無駄かどうかなんて言ってると、まず伸びないって言ってたなと。
結局、最低限の力で最大限の力を得ようって経済的観念を刷り込まれた洗脳と言うか。
今回の点数 味:★★★★★ 近々訪問は?:機会があれば お薦めか?:×2
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地下鉄沿線が楽かなと御池までで探す。丸太町以北になると四条近辺に徒歩で戻ることには厳しいのと、昼の営業時間内に行くのが難しい所で。
評判の高いカレー店は割とあって、そう言えば最近よく行く百万遍近辺にも驚くほどインド料理店が増えている。
ここ20年の間に急速に増えたのか、カレー店、特に日本発のカレー店じゃなく、インド人経営などの本格的なインド料理店が増えている印象。
尤も大阪駅前ビル群には昔っからあったわけだけど。
店構えは想像していたのと違い、日本人シェフだからなのかインド料理店っぽくはない。
店前の看板、食べログでも載ってますね。
食べログの投稿を読んで冒険するか決める。
今回は自分の感を信じてスペシャルランチ。
結構なボリューム、さすがに6種類もあれば飽きることが無い。
混ぜてもOKだとかで、辛いのから豆ベースの旨みで食べさせるタイプまで、しばらくカレー食べなくても満足だろって感じ。
ナンも旨い。こればっかりはね、ライスより旨いって思っちゃうんだから、先祖はインド人だろう(笑)
前回の荘子でテンションが上がり過ぎて、一緒にジュンク堂京都店で買った本を紹介するのを忘れた。
読みたいと思いつつ、なかなか組み合わせで買えなかった3冊。
そして百万遍の吉岡書店で購入した1冊。
隣が百万遍と言う地名の由来になった知恩寺の境内は2号店の2階の窓から見える。
探しても見付からないし、探しに行くには時間が掛かる。
持って帰って来るにしても労力が必要以上である。
Amazonには不満がある。日本の古本屋と言うサイトを利用する。
初の利用でどうなることかと思ったが、郵便局の振り込みがこんなに楽になってるとは思わなかった。
スキャナーで読み込むタイプで、確認も非常にしやすく振込手数料も80円しかかからない。
今回は北海道の書店からになり、2日もせずに到着したのには驚いた。
カントの有名な3巻が2冊にまとめられており、翻訳もこれが絶賛されており。
ただでさえ難しい主力の3冊が翻訳が酷ければ、理解するにも話にならない。
久し振りに高揚したって訳でもないけれども、手に入れられた安心感はないね。
岩波文庫で揃えるにしても2冊で2600円(税+送料+振込手数料込み)で収まる事はないし。
岩波文庫の西田幾太郎をちょっと読み始めて思ったのは、今の日本人が殆ど知らない哲学者の偉大さを知る機会が皆無と言う悲惨さかな。
偶然にも辿り着いた自分はラッキーだったのかも知れないし、必然だったのかも知れないけれど。
岩波に全集があるけれど、書簡だったりそれらだけで1万もしたら躊躇する。
主力書だけ読む、それ以降読み進めたい知りたいなら全集も視野にって感じでいいかなと。
今さらながら哲学や思想にアレルギーが無いのは、やはり予備校時代の表師の授業でデカルトだのヘーゲルだの雑談で話してくれたおかげ。
無駄話だとか言ってた同年代の連中ってのは、今考えれば薄っぺらかったなぁと思うし。
内田樹氏も言ってるけど、師に教えて貰う事で教わる側が勝手に判断して無駄かどうかなんて言ってると、まず伸びないって言ってたなと。
結局、最低限の力で最大限の力を得ようって経済的観念を刷り込まれた洗脳と言うか。
今回の点数 味:★★★★★ 近々訪問は?:機会があれば お薦めか?:×2
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