見直しは後回し厳禁。問題を時間内に解ききれなくても、必ず途中で計算間違いを探してください。
問題を時間内に解ききれなくても、計算の間違い探しができている問題は確実に合っています。
正解した理由が分からない時は全範囲を復習しなくてはいけません。
テストは苦手分野を絞るための仕組みでもあります。
簡単な問題ほど計算間違いをします。
頭の良さや努力は無関係です。みんな簡単な問題ほど間違えます。
しかも
本番までつきまといます。
1問正解するにもけっこう手間がかかるのです。
試験中に今何点取っているかだいたい分かる
「余裕ある優等生軍団の人」も、
1問ずつ途中式のたし算を直しています。言わないだけです。
全部正解した1枚のテストではなく
丸を1 つずつ確保しましょう。
計算間違いを探すのは集中力が切れるタイミングです。家庭科やゲームや音楽や体育で打ち込んだものがある人は、
集中の波を経験したことがあると思います。
人によって集中力の続く時間は違いますが、総じて数秒間だと思ってください。
ディズニーツムツムは60秒 + α です。
「30分集中する」
とは
「秒単位の集中と休憩を30分間何度も何度もくり返す」という意味で、
30分間休まず集中しつづけるということではありません。
必ず途中で間違い探しをしましょう。体も起こしてください。
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