頭を下に向け続けていると勝手に視野が狭くなってきます。うっかりした間違いは視野の狭さから。最低でも20秒に1 回は顎を上げて体を起こしてください。
頭を上に動かすぐらいではカンニングに間違われたりはしません。
計算の間違い探しだけでなく、不安になった時も頭と体を起こすと鬱屈が少し晴れます。
多少なら用紙や問題集を持ち上げて間違いを探しても大丈夫。
人間の集中は数秒で切れるのが普通です。集中力が高まると呼吸も止まります。
つっぷして解き進め、椅子によりかかって解いた過程を戻ることで、テスト中も疲れにくくなるし正答率も上がります。
頭を上げる時は両肩も上げてください。
頭の位置を戻す時は
頭を戻す → 上げていた肩をゆっっっっくり戻す の順番で。
両肩が上がらない小・中学生の皆さん、
背中で両手をつないだまま上を向いてアゴで天井を指せますか?(ゆっくり!)
できれば
つないだ手は
椅子の背もたれに置いてください。
(呼吸をしながら!)
ケータイを使う時はいつも脇を締めておきましょう。
上を向けない人は脇を締めるだけでも大変だと思います。
格闘技をやっている人は胸から上を支える大切さが分かると思います。
保護者の方もまず脇の甘さを指摘してあげてください。スマホ遊びは楽しいのでやめられません。
遊んでいる肘を脇の下に固定して二の腕に力を入れるようにしてください。
肩こり、発声、視力にもいい影響があります。
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