義務教育の算数。今から使える自宅学習のコツ

学校を出てから使える基礎教養の授業開講予定。でも今は、このブログをご拡散ください。小・中学生個別指導経験7 年。

【再掲】勉強を教えられない。預けっぱなし生活で勉強を済ます(教材編2)

2020-05-07 12:55:31 | おすすめ教材
 手持ちの小学校範囲の教材を開いてください。今です。目次を開いてください。
 小学生向けの算数の問題集がありますね? 無かったら「GT 成長する思考力 算数 7級」をご購入ください。小学生向けに始まって中2 関数の導入まで載っています。
 目次を開きましたね?
 目次に載っている単元を「図形か、そうじゃないか」で分けてください。

 分けたらどちらか選んでもらってください。
 選んだ方だけ解き進めてください。終わったら次の問題集です。
 解きませんね? 問題集の学年が下がると傷つく人は多いです。「自分はできないからな」と割り切るのは本当にツラいです。
 説得は骨が折れるので少しでも嫌そうなら「GT 成長する思考力 算数 7級」「6級」をご購入ください。
 「図形か、それ以外」です。収録の量がまるで違うと思いますが(だから多分「図形」を選ぶ人が多いでしょうが)、ぜんぜん1 冊終わってなくても6級の同じ種類に行ってください。

GTの「それ以外(図形でない単元)」が難しそうだったら、ページの左上を見て
・「発見する」
・「飛躍する」
をとばして2 冊分解いてください。
 終わったら『7級』に戻って、

「観察する」を読みながら「発見する」を解いてみてください。解けそうなら「飛躍する」を。無理そうなら次へ。

 2冊解いてみて、それでも「飛躍する」が難しそうなら、その時は図形の単元を同じように
・「発見する」
・「飛躍する」
をとばして2 冊分解いてください。学校の集団授業もそうやって目先を変えてくれます。


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