
自分なりに「RetroVGen」の動作を簡単にまとめたページです。
このページは削除される可能性があります。公開日は実際の日付とは異なります。
※当方の知識が乏しい為、的外れな事を書いている場合が御座いますのでご了承下さいませ。
不具合は、最新バージョン「20230105a」で改善されました。
過去に動かなかった方はダウンロードし直してみて下さい。
●使用機器:
○RetroVGen本体
・ATMega328P単体(基板上)USB5V駆動
・シールド(ブレッドボード上)9Vアダプター駆動
○モニター関連 RetroVGenでの表示
・地デジTV:液晶ビエラ[TH-L26X1] 全て表示されない
・15kHz可能アナログTV:シャープCrisia[BL-M17W1] 表示される。一部表示が乱れる
・31kHzディスプレイ:Logitec 17インチ[LCM-T174A/S] 全て表示されない
・24kHz可能ディスプレイ:BenQ 19インチ[FP91G+] 全て表示されない
・業務用ユニバーサルスイッチャー IMAGENICS[HYB-61] 表示される。一部表示が乱れる
●動作報告:
これで正常な動作なのかもしれませんが、当方の環境では
RetroVGenの[SW1-3]が「1,2,4」の設定時は画面表記と表示されたV-syncが同じで正常に表示されましたが、
それ以外の設定ではV-syncが画面表記とは違う値になっている為、
実機で表示出来るモニターであっても、RetroVGenで表示されない場合がありました。
V-sync値の確認は、液晶ビエラ[TH-L26X1]、Crisia[BL-M17W1]、IMAGENICS[HYB-61]の3機種にて確認。
具体例として、BenQ 19インチ[FP91G+]はPC-98実機24kHzでの表示が出来ましたが
RetroVGenのSW1-3の6:NEC PC-9801 24kHzでの表示は出来ませんでした。
●表示テスト
3機種とも、H-syncとV-syncの値が画面に表示されています。
スイッチ位置の追記は「SW:0-0」の様に記載。最初の数字がSW1-3、後の数字がSW4です。
写真には残っていませんがSW4は0でも1でもV-syncの値に変化はありませんでした。
同じくSW1-3:SW4が、1-1(9:PAL 15kHz)も認識するモニターだと正常に表示されました。
○液晶ビエラ[TH-L26X1]
RF(アナログTV)、コンポジット、S端子、VGA、D4、HDMIと入力端子が豊富なマルチメディア地デジTV。
VGAでは31kHzしか映像は表示されないが、入力周波数値を表示できる。
・ATMega328P単体(基板上)SW1-3にて0~7まで(4-0の画像は確信なしの為、?マーク)
○シャープCrisia[BL-M17W1]
VGA、コンポジット、S端子、RF端子を備えるマルチメディアアナログTV。
VGA入力よりX1の15kHzがオートスキャンで表示可能。
一部のX1ソフトにて縦ラインが白くなる為、内部でスキャンコンバートされている可能性?
・ATMega328P単体(基板上)SW1-3にて0~7まで
・シールド(ブレッドボード上)SW1-3にて0~7まで
○IMAGENICS[HYB-61]
業務用でスイッチャー&スキャンコンバータとして使用可能。オートスキャンによる自動追従あり。
コンポジット、コンポーネント、RGB入力に対応し、水平15kHz~135kHzでかつ垂直22Hz~160Hzの入力が可能。
使用モニターは、31kHzディスプレイ:Logitec 17インチ[LCM-T174A/S]です
一通り試しましたが、結果がシャープCrisia[BL-M17W1]と同等だった為、写真は少な目です。
・ATMega328P単体(基板上)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます