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自分なりに「RetroVGen」の動作を簡単にまとめたページです。
このページは削除される可能性があります。公開日は実際の日付とは異なります。
※当方の知識が乏しい為、的外れな事を書いている場合が御座いますのでご了承下さいませ。
不具合は、最新バージョン「20230105a」で改善されました。
過去に動かなかった方はダウンロードし直してみて下さい。
前回の「V-syncが低い時がある問題」が、強引にですが改善しましたので追加の動作報告をさせて頂きます。
●使用機器:
○RetroVGen本体
・ATMega328P単体(基板上)USB5V駆動
・シールド(ブレッドボード上)9Vアダプター駆動
共にArduinoソフトウェア Ver.1.8.10にて書き込み
○モニター関連 RetroVGenでの表示
・15kHz可能アナログTV:シャープCrisia[BL-M17W1] 全て表示される
・31kHzディスプレイ:Logitec 17インチ[LCM-T174A/S] 31kHzのみ表示
・24kHz可能ディスプレイ:BenQ 19インチ[FP91G+] 24kHz以上表示
・業務用ユニバーサルスイッチャー IMAGENICS[HYB-61] 全て表示される
●動作報告:
・プログラム「videoparam.h」内の「Horizontal Chars」値を下げると、低かったV-syncが正常値になりました。
その他は変更していない為、表示の範囲は正常ではありません。
適当に数値を変更~書き込みでのトライアル アンド エラーの為、原理や計算等は分かりません。
・設定7の輝度が低い事が確認出来ました。
○「videoparam.h」内の変更した値
・Horizontal Charsのみ
変更 前 後
"0: VGA 31kHz " 22 > 18
"3: X68000 15kHz " 50 > 47
"5: X1turbo 24kHz" 28 > 27
"6: PC-9801 24kHz" 28 > 27
"7: X68000 31kHz " 22 > 19
変更後の値より上の値にすると、徐々に?V-sync値が下がって行きます。
●表示テスト
HsyncとVsyncの値は近似値のため、見難いですが加工なしの写真。
全てHorizontal Chars書換後の内容です。
○シャープCrisia[BL-M17W1]
・ATMega328P単体(基板上)SW1-3にて0~7まで
・シールド(ブレッドボード上)SW1-3にて0~7まで
○IMAGENICS[HYB-61]
・ATMega328P単体(基板上)SW1-3にて0~7まで
・シールド(ブレッドボード上)SW1-3にて0~7まで
オートスキャンが働かなかった表示を手動設定し、正常に表示される事を確認しました。
○BenQ 19インチ[FP91G+]
前回は全く表示できなかった24kHz表示可能なモニター。
・シールド(ブレッドボード上)SW1-3にて
○Logitec 17インチ[LCM-T174A/S]
前回は全く表示できなかった何処にでもある31kHzモニター
・ATMega328P単体(基板上)
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